引っ越しで困ったことは?事前に知っておきたいトラブル

引っ越しするときは、新しい生活にワクワクする反面、引っ越しの準備や当日はドタバタして困りごとやトラブルが起こってしまう場合もあります。
今回は引っ越しでよくある困りごととスムーズに引っ越しするための対策を紹介します。
引っ越しで困ったことは?事前に注意したい点
引っ越しでは事前準備や片付け、書類の手続きなど色々手間が掛かってしまいます。どんな困りごとがあるか調べてみました。
思っていた以上に日数が足りなかった
書類の手続き、新生活に必要な家具や家電の購入、持っている家具や家電が置けるかの確認など、引っ越しではやることがたくさんあり、思った以上に日数が足りないことがあります。引っ越し荷造りや不用品の処分が間に合わず、前日から夜通し荷造りして引っ越しがぎりぎりになった、という経験がある方も少なくないはずです。中には荷造りが間に合わず引っ越しを延期して退去日ギリギリまで掛かってしまうというケースも…。
退去日の延期は原則できないため、必ず間に合うように余裕をもって日程を組むことが大切です。引っ越しの日程が決まったら、引っ越し日の1週間前を目安に荷造りや手続きを進めて準備をしてください。
また、どうしても厳しい場合は、引っ越し会社の荷造りや荷解きサービスを頼んだり、引っ越し日の前日・当日・翌日の3日間休暇を取ったりしましょう。
光熱費・回線費などの手続きを忘れていた
引っ越しを無事終えても、電気やガス、水道などの新しい住居のライフラインの申請手続きを忘れてしまい、当日使えないなどのトラブルもあります。また、旧住所のライフラインの停止も忘れないよう注意してください。停止の申請を忘れてしまうと、旧住所の電気やガス料金が発生して二重支払いになってしまうこともあります。
引っ越しする際には住所変更が起こるため、旧住所の管轄の役所への転出届、新住所の管轄の役所への転居届、郵便物が届くように郵便局への転居届の提出、運転免許証などの本人確認書類の変更も必要です。
ごみの処分が間に合わなかった
引っ越しでは不用な家具や家電、電化製品や衣服、ごみがたくさん出ますが、ごみの処理が間に合わない場合も発生します。ごみ収集の日程が間に合わず、引っ越し先までゴミや不用品を持ち運ぶとなると手間もかかり大変です。
家具や家電、電化製品など粗大ごみの処分は申請が必要な場合があり、事前に自治体のルールを調べて手続きを済ませましょう。
家具や家電のサイズが合わなかった
持っていた家具や家電を使おうと思ったら、想定していた場所が狭くて設置できない、ドアに引っ掛かり搬入できないなど、サイズが合わない場合もあります。設置したい家具や家電のサイズを測り、内見時に設置スペースが十分にあるかなどメジャーを用意して測っていきましょう。
また大きな家具や家電だけでなく、照明器具のプラグが合わない、洗濯機の設置スペースの蛇口が以前のモノと合わないといったこともあります。新居先の間取りや電気回り、洗濯機スペースの蛇口の状況も把握しておくといいでしょう。
生活必需品の準備を忘れていた
荷造りから搬入搬出、荷解きなどに手間が掛かり、引っ越し直後でトイレットペーパーや歯ブラシといった生活必需品を用意し忘れてしまうこともあります。
引っ越し前は、生活必需品を入れるための段ボールを準備し、新居の暮らしが始まったら、真っ先にそれを開けて、使えるようにしておきましょう。
引っ越しで困らないためにも早めの片付けを
引っ越しは準備や片付けに時間と手間が掛かります。何が不用品か明らかにして早めに処分をしましょう。まだ使えそうなのに処分するのはもったいない、何かの役に立てたいと思う人はもったいない運送が便利です。
もったいない運送は、軽トラック1台分の不用品をまとめて回収するサービスです。回収した不用品はリユース・リサイクルし、売上の一部で水浄化剤を寄付するなど、以下の4つの社会貢献活動へとつながる、という特徴があります。
もったいない運送では、家電製品や金属製品のほか洋服・おもちゃ・キッチン用品・日用品など多くの不用品をまとめて(軽トラック1台分)寄付することができます。
※寄付できるものについてはこちらからご確認ください。
※対応エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉となります。
引っ越し先で使わなくなった不用品の処分に悩んでいる方は、ぜひもったいない運送を利用して社会貢献してみませんか。お気軽にお問い合わせください。
