延長コードやケーブル類の捨て方は?適切な処分方法
生活していると、いつの間にか増えてしまう延長コードやケーブル。
大掃除を始めたら、無駄な延長コードやケーブルが出てきて、どうやって処分するか迷ったことはないでしょうか。
延長コードやケーブルの捨て方は、何が適切なのでしょうか。
延長コードやケーブルの捨て方は?
それでは、延長コードやケーブルはどのように処分するべきなのでしょうか。
延長コードやケーブルの種類などを確認の上、適切に処分しましょう。
延長コードやケーブルの種類
延長コードやケーブルなど配線類は、いくつかの種類があります。
延長コードは、単純に長さを補うものもあれば、複数の電子機器を差し込めるもの、個別にスイッチをオンオフできるものなど、いくつかの種類があります。
ケーブルの種類は、電力を通す電源ケーブルが一般的ではありますが、それだけではありません。
オーディオ機器や映像機器に使うオーディオケーブルがありますが、その中でも規格がたくさんあります。
パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器に使うケーブルも、USBケーブルやHDMIケーブルなどの種類があります。
延長コードやケーブルは何ゴミ?
それでは、このような延長コードやケーブルは、どのように処分すべきでしょうか。
やはり自治体の回収が最も手間もなく処分できる方法と言えます。
何ゴミに分類するべきか、という点については、燃えないゴミが一般的です。
ただし、これは自治体によってルールが異なるため、事前に地域のゴミ分別表を確認しましょう。
小型家電回収ボックスで処分はできる?
小型家電回収ボックスは、家電量販店や役所に設置され、小型の家電をいつでも処分できます。
小型家電回収ボックスは、小型家電リサイクル法の施行によって設置されたもので、小型家電に含まれる金や鉄などの素材回収が目的です。
延長コードやケーブルにも、そのような再利用可能な素材が含まれているため、小型家電回収ボックスで処分が可能です。
もちろん、小型家電回収ボックスで処分できる家電は他にもありますので、どこに設置されているのか一度確認してみましょう。
延長コードやケーブルを捨てずにリユース
不用品を処分する方法として、買取サービスを利用することで、捨てるのではなくリユースする、という選択肢もあります。
延長コードやケーブルもリサイクルショップなどでリユースすることは可能でしょうか。
結論を言えば、延長コードやケーブルもリユースは可能ですが、買取価格については状態や購入時の価格が大きく影響します。
ケーブルは消耗品であるため、未使用のものが高価格で買取されます。
また、ケーブルは種類があり、メーカー純正品や高級オーディオケーブルなどは高価格で買取される傾向にあります。
そのため、傷や使用感が強いものは、買取ではなく処分依頼する必要があるでしょう。
他にも、ケーブルは単体で買取に出すよりは、付属していた家電と一緒に買取に出した方が効率はいいと言えます。
不用品回収業者に延長コードやケーブルの処分依頼
延長コードやケーブルは、不用品回収業者に回収を依頼できます。
不用品回収業者に回収された不用品は、ゴミとして処分されるのではなく、リサイクルやリユースに役立てられます。
回収依頼に費用は発生してしまいますが、もし多くの不用品が出た場合などは、不用な延長コードやケーブルも一緒に回収を依頼しましょう。
不用品回収業者に依頼すれば、効率よく不用品が回収されるだけでなく、環境への負担も抑えられます。
多くの不用品が出てしまったときは、不用品回収業者の利用をぜひ検討してみてください。