不用品回収
2025/6/13

引っ越しは何が大変なの?少しでも楽にする方法とは

引っ越しはやることが多く、とにかく大変!計画的に進めないと、間に合わなかった・無駄にお金がかかったなど思いがけないトラブルが発生することも。そこで今回は、引っ越しで特に大変と感じる作業について、その内容や楽に進められるコツを簡単にご紹介します。この記事を読めば、余裕を持って引っ越し作業を進めることができますよ。

引っ越しは何が大変?面倒な作業と楽にするコツ

引っ越しで特に大変と感じる5つのポイントと、面倒な作業を少しでも楽に進めるためのテクニックをご紹介します。

荷造りと荷解き

引っ越し経験者の多くが「最も大変だった」と答えるのが、引っ越しにともなう荷造り・荷解き作業です。家中の荷物を整理し、必要な資材を用意したら、破損なく運べるように丁寧に梱包する。やっと終わったと思ったら、引っ越し後には慣れない新居での荷解き作業が待っています。想像しただけでも、気が遠くなりますよね。

また実際に始めてみると、以下のようなケースで思い通りに作業が進まず苦労することも。

  • 想像以上に時間がかかった
  • 資材が途中で足りなくなった
  • どこに梱包したかわからなくなった
  • 旧居に忘れ物をした

荷物量や家族が多い方は特に大変なため、引っ越しが決まったらすぐに準備を始めるようにしましょう。

荷造り・荷解きを少しでも楽にするテクニックの基本は、以下の4つです。

  1. 1.スケジュールをたてる
  2. 2.不用品を処分する
  3. 3.部屋・使用頻度別に梱包する
  4. 4.すぐに使う物から荷解きする

荷造りは引っ越しの数週間前(単身世帯:2週間、家族世帯:3週間)を目安にスタートし、計画的に進めましょう。当日までに荷造りが終わらないと、業者に追加費用を請求されたり、引っ越し自体が中止になったりするため注意が必要です。不用品を処分すれば、作業が楽になるだけでなく引っ越し費用の節約にもなります。

梱包の際には、引っ越し業者に荷造りルール(梱包方法や配布資材の有無など)を確認し、割れものや衣類を楽に梱包できる仕組みがあれば利用します。荷物は部屋や使用頻度ごとにまとめて梱包し、ダンボールに内容を記入しておきましょう。すぐに使うものから荷解きすれば、新生活をすぐにスタートできます。

旧居と新居の掃除

旧居と新居の掃除も大変な作業の1つです。特に退去時の掃除では、以下のような理由から、面倒と感じる方が多いようです。

  • 普段やらないところまで掃除が必要
  • 荷造りに忙しく余裕がない
  • 家具をどかしたら想像以上に汚れていた

掃除は義務ではありませんが、旧居があまりに汚いと、原状回復義務の観点から退去時にクリーニング費用を追加請求される場合があります。また、新居は業者によるクリーニングが済んでいますが、意外に汚れが気になることも。荷物を運びこむ前に、掃除・害虫駆除・傷チェックをまとめて終えておくのがおすすめです。

引っ越しの際の掃除をスムーズに進めるコツには、以下の通りです。

  1. 1.日程を確保し計画的に行う
  2. 2.道具を事前に準備しておく
  3. 3.新居では水道・電気が開通してから行う

これを意識するだけでも、かなりスムーズに進められるため、これから引っ越しを始める方は、ぜひ頭の片隅に置いておいてください。

仕事との両立

社会人が引っ越しをする場合、仕事や家事と並行して引っ越し作業を行う必要があります。平日は忙しく、休日にまとめて作業をしなければならないため、心身の負担が大きくなります。また、役所関連やライフラインなどの一部手続きには、休日に進めにくいものもあり、特に面倒に感じるはずです。

仕事とうまく両立するためには、以下のような工夫が必要です。

  1. 1.余裕のあるスケジュールをたてる
  2. 2.オンラインを活用する
  3. 3.業者や周りの人に助けてもらう

作業を早めにスタートすれば、心身に余裕が生まれます。また、オンラインをうまく活用すれば、引っ越し一括見積もり・転出届・ライフラインなどの手続きを空いた時間に済ませることができます。時間や心身に余裕がない場合は無理をせず、荷造り・荷解きを業者に任せたり(有料)、友だちや家族など周囲の人に助けてもらったりして作業を進めていきましょう。

各種手続き

引っ越しの際には、以下のような多くの手続きが必要です。

  1. 1.役所関連の手続き(転出届・転入届・印鑑登録・マイナンバーカードなど)
  2. 2.ライフラインの手続き(電気・水道・ガス・インターネットなど)
  3. 3.住所変更にともなう手続き(金融機関・クレジットカードなどの各種サービス)

また、手続きに適したタイミングや場所・必要書類などがそれぞれ異なるため、把握するのがとにかく面倒くさい。

だからと言って、手続きを忘れると使用料や罰金が発生する・引っ越し後何度も旧住所に戻る・新生活が不便になるなど、多くの困りごとが出てくるため注意が必要です。

引っ越しの各種手続きをスムーズに進めるためのコツは、チェックリストを利用することです。インターネット上には、引っ越し決定直後から引っ越し後までに必要な手続をタイミング別にまとめたチェックリストがいくつもありますので、自分に合ったものを選んで活用してみましょう。

不用品処分のスケジュール

荷造りの際に出た不用品処分も、意外と大変な作業の1つです。ゴミの回収日時・場所は自治体や種類によって異なるため、ゴミはしっかりと分別し、決められた日時・場所に出す必要があるためです。

特に粗大ごみやリサイクル家電を処分する場合は、一般ゴミとは異なる手続きや費用が必要です。引っ越し当日までに処分が間に合わないと、新居に不用品を運ばなければならず無駄な費用や追加作業が発生するため注意が必要です。

不用品の処分をスムーズに進めるためには、引っ越しが決まったらすぐに不用品を選別し、処分方法やスケジュールを考えておくことが大切です。

引っ越しで大変な不用品の片付けをサポート

大変な引っ越し作業をさらに楽にするために、多くの不用品をまとめて・簡単に処分できるおすすめのサービス「もったいない運送」をご紹介します。

もったいない運送とは不用品の寄付を募るサービスで、家電・キッチン用品・ホビー用品・日用品など多種多様な不用品をまとめて(軽トラック1台分)処分することが可能。しかも、一般的には10,000円~30,000円以上かかる回収を、送料のみ(20km未満の場合は税込7,300円程度)で利用できるサービスです!

※寄付できるものについてはこちらからご確認ください。
※対応エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉となります。

利用方法はとても簡単で、ウェブ上で申し込めば、決められた集荷日時にご自宅まで集荷に伺います。ドライバーが不用品をトラックに積み込んでくれるため、梱包も不要でとっても楽チン!

しかももったいない運送では、回収した不用品をリユース・リサイクルによって有効活用しているため、利用するたびに次のような4つの社会貢献につながります。

4つの社会貢献

不用品を分別なし・まとめて・簡単に処分できるうえに、社会貢献までできるもったいない運送。不用品処分にお困りの方は、ぜひ一度もったいない運送の利用をご検討ください。引っ越し作業を楽にできるだけでなく、爽快な気分で新生活を始められるはずです!

 

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