不用品回収
2025/5/29

引っ越しで忘れがち!事前チェックすべき荷物や手続きとは?

引っ越しのときは、新居探しや退去申告、引っ越し業者の手配から荷造りまで……やるべきことが盛りだくさんですよね。しっかりと準備したつもりでも、引っ越し後に忘れ物に気づいてバタバタしてしまうことも多いようです。

そこで今回は、ついつい忘れがちな荷物や手続きをまとめてご紹介。引っ越し前にチェックすることで、引っ越しをスムーズに進めることができるはずです。

引っ越しのときに忘れがちのものとは?

引っ越しのときに忘れがちな荷物や手続きをまとめてご紹介します。忘れてしまう理由や、手続きに必要な持ち物・期間なども一緒に解説していますので、事前にチェックしておきましょう。

荷物関係

引っ越しで忘れがちな荷物には、以下のような特徴があります。

  • 視界に入りにくい
  • 当日まで使っている
  • 使用頻度が低い
  • 備品(付属品)と勘違いする

それでは、具体例を挙げてご紹介します。

物干し竿

引っ越しの際に、圧倒的に多い忘れ物が物干し竿です。部屋が片付いたことに安心し、ベランダまで確認せずに出発してしまうことが主な原因です。また、物干し竿を私物ではなく住居の備品と勘違いするケースもあります。

ベランダには物干し竿の他にも、つっぱり棒・プランター・エアコンの室外機・ベランダ用サンダルなどがあります。これらも忘れないように注意しましょう。

天井の照明

天井の照明は高い位置にあり、付いていることが当たり前になっているため視界に入りにくい傾向があります。カーテン・掛け時計なども同じ理由で忘れ物ランキングの上位にランクインする荷物です。

また、照明は引っ越し作業が終わる直前まで使うことが多く、事前に取り外せないのも忘れてしまう理由の1つです。引っ越し当日まで使うものには、他にもトイレ製品・スリッパ・引っ越しで使った小物(はさみや軍手など)・掃除道具などがあります。

自転車

自転車は屋外(駐輪場・庭・倉庫など)に置かれているため、ついつい忘れてしまう荷物です。部屋の片付けが終わったら、マンションの共有部分(玄関横や廊下など)や家の周りも確認し、忘れ物がないかチェックしましょう。

器具や工具

器具・工具など使用頻度が低いものは、シンク下や押し入れ奥などの目に付きにくい場所に放置され、そのまま忘れてしまうことがよくあります。その他、押入れの天袋・トイレの棚・物置など普段使わないものを入れている場所には注意が必要です。

洗濯用品

洗濯機のホースや排水口の接続部品などの洗濯用品は、住居の備品と勘違いして取り外さずに出発してしまうことが多い荷物です。似たようなものに、テレビアンテナ・浄水器・シャワーヘッド・トイレ便座(自分で交換した場合)などがあります。

入居期間が長いと、自分で買ったもの・交換したものを忘れていることも。契約書や管理会社に確認し、忘れずに撤去するようにしましょう。

手続き関係

次に、引っ越しで忘れがちな手続きを5つご紹介します。

転出届や転入届

異なる市区町村へ引っ越す場合は、転出届・転入届が必要です。提出期間や持ち物・提出先は下記のとおりです。

  期間 持ち物 提出先
転出届 引っ越し14日前~当日まで ・本人確認書類
・印鑑
・新住所がわかるもの
旧住所管轄の役所(転出証明書を受け取る)
転入届 引っ越し後14日以内 ・転出証明書
・印鑑
新住所管轄の役所

※持ち物は、各自治体により異なります。窓口・Webサイトで事前確認しておきましょう。

転出届は引っ越し当日までに提出する必要があるため要注意です。マイナポータルからオンライン提出が可能なため、忙しい方はインターネットを利用しましょう。

同じ市区町村内へ引っ越す場合は、上記手続きの代わりに転居届(引っ越し後14日以内)を提出します。

水道ガス電気

水道・ガス・電気などのライフラインの使用停止・開始手続きも、忘れがちな手続きの1つです。忘れたまま引っ越すと、旧居の光熱費を請求されたり、新居ですぐに利用できなかったりするため要注意です。

引っ越し日が決まったら、それぞれの契約先にインターネットや電話を使って連絡しましょう。特に新居でガスを開栓するときは、安全上の理由から立ち会いが必須。そのため、遅くとも引っ越しの1~2週間前には手続きをすませ、立ち会い可能な日時を事前に伝えておきましょう。

ゴミの回収日

引っ越しの際には、多くのゴミや不用品が出ます。ゴミの回収日は、種類・自治体により異なるため、事前に確認して計画的に処分していく必要があります。

特に粗大ゴミは、自治体や回収業者への処分依頼が必要です。自治体に依頼すれば低コストで処分できますが、回収頻度(月1回など)や量(〇品または〇円までなど)にルールがあるため要注意。引っ越し当日までに処分が間に合わず、新居に不用品を持ち込む事態にならないよう気をつけましょう。

郵便の転居届

郵便局に転居届を提出すると、旧住所あての郵便物などを新住所に無料で転送してもらえます(転送期間は届出日から1年間)。提出先(窓口・ポスト投函・e転居)により必要書類が異なりますので、郵便局のホームページでご確認のうえ、引っ越し当日までに手続きをすませましょう。

インターネットの契約手続き

引っ越し先でも同じインターネット回線を利用する場合は、契約中の回線事業者・プロバイダで移転手続きをします。変更する場合は解約・新規契約などの手続きが必要です。回線の撤去・開通工事には1ヶ月程度かかることもあります。引っ越しが決まったら、できるだけ早く手続きを進めましょう。

引っ越し前に不用品の処分で困ったら

引っ越しでは、多くの不用品が出てきます。引っ越し作業や手続きで忙しいなか、大量の不用品を分別・処分するのはかなり面倒な作業ですよね。

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