写真立て・フォトフレームの処分方法は?捨てずにリメイクも
大切な思い出を飾る写真立て・フォトフレームですが、何かのタイミングで片付けることもあるでしょう。もし写真立てを捨てることになったら、どのような方法で処分すべきでしょうか。
また、写真立てを無駄にすることなく、何らかの役に立てる方法もあったら嬉しいですよね。写真立ての処分方法や別の活用法などをご紹介します。
写真立て・フォトフレームの捨て方は?正しい処分方法
写真立てを片付けるとしたら、どのような方法で処分すべきなのでしょうか。写真立ての捨て方があるのか、確認してみましょう。
自治体による回収
不用になったものを処分する方法としては、まず自治体による回収が挙げられます。自治体の回収により不用品を処分する際は、正しく分別する必要がありますが、写真立ては何ごみに分類されるのでしょうか。
それは写真立て(枠部分)の素材によって異なります。木製であれば、燃えるごみ。金属製であれば、不燃ごみ。プラスチック製の場合は燃えるごみか不燃ごみ。これらは自治体によってルールが異なりますので、必ず事前に確認してください。
また、写真立ては枠とガラスなど部分的に素材が異なります。必ず分解して分別しましょう。
買取サービス
まだ使用できる写真立てであれば、買取サービスでリユースすることも可能です。リサイクルショップ、フリマアプリやオークションサイトなど、昨今ではさまざまな買取サービスがあるため、ご自身に合った方法を選びましょう。写真立ては多くの人が利用するものなので、ぜひ無駄なくリユースしたいところですね。
不用品回収サービス
ただ捨ててしまうことはもったいない。買取サービスを利用する余裕がない。そんなときは、不用品回収サービスの利用がおすすめです。不用品回収サービスは費用こそかかってしまいますが、不用品を迅速に回収してもらえます。
また、不用品回収サービスに回収された不用品は、リサイクルやリユースに役立てられます。そのため、不用になってしまった写真立てが、無駄になることもありません。
写真立て・フォトフレームを捨てずに活用するには?
写真立てを捨てることがもったいない、何かに活用できないか、と考えることもあるでしょう。写真立ては、写真を飾る他にも、リメイクすればいくつか活用方法があります。100円ショップで手に入るアイテムでお洒落に飾れるものばかりなので、これからご紹介する使い方を試してみてください。
オブジェとして利用
写真立てに手を加えると、少しお洒落なオブジェに生まれ変わります。例えば、額の中にコルクマットを入れて、さまざまな装飾を施せば、品の良いオブジェに見えるでしょう。自分好みのデザインに変えられることが嬉しいですね。
アクセサリーボードとして利用
フェルトを貼った写真立ての上に、アクセサリーを置けばアクセサリーボードとして利用できます。他にも、イヤリングのようなアクセサリーを収納する際にも、写真立ては使えます。写真立てとアクセサリーが組み合わさることで、ちょっとしたアート作品にも見えるのではないでしょうか。
スイッチのフレームに利用
インターフォンのディスプレイや換気扇のスイッチを囲うようにして、写真立てを設置してみましょう。写真立てがスイッチのフレームになるので、手の加え方によってはちょっとお洒落なデザインに。かわいいデザインにできたら、スイッチを入れる度に、少しテンションが上がってしまいますね。
ステンドグラスとして利用
写真立てにガラスを入れて、ガラス絵具を使えばステンドグラスとして利用できます。ガラスに目隠しシートを貼れば、すりガラス風になるので、さらにステンドグラスらしさが出るはず。窓辺に置けば、光が透けて美しいインテリアとなること間違いありません。
サインプレートとして利用
写真立てに転写シートを入れ、サインプレートとして利用しましょう。アルファベットで「toilet」「bathroom」など表示させれば、お店やホテルで見るサインプレートのようですね。もちろん、表示方法を工夫すればオリジナルなデザインとなるので、世界に1つだけのサインプレートを作ってみましょう。
写真立て・フォトフレームの処分が社会貢献に
写真立てを処分するのはもったいないけれど、リメイクする予定もない、ということもあるでしょう。そんなときは、不用品回収サービス「もったいない運送」を利用してみてください。
「もったいない運送」は、回収した不用品をリサイクルやリユースに役立てるだけでなく、利用される度に4つの支援につながる取り組みがあります。4つの支援とは、衛生的な水を得られない地域に水浄化剤を寄付する、障がい者の雇用創出、途上国の独立支援、環境保全などです。
不用品を片付けて整理整頓したいけれど、何かの役に立ってほしい、と言う場合はおすすめと言えます。まずは「もったいない運送」のサービス内容だけでも確認してみてください。