不用品回収
2021/10/26

ランドセルの処分方法は?正しい捨て方とリメイクという選択

お子さんが6年間使い続けたランドセル。思い出が詰まっていても、小学校を卒業したら使う機会はなくなってしまいます。不用となってしまったランドセルは、どのように処分すべきでしょうか。

不用になったランドセルの正しい捨て方を確認してみましょう。また、ランドセルの処分が社会貢献につながる方法もご紹介します。

ランドセルの処分方法!正しい捨て方とは?

ランドセルの処分はいくつか方法があります。ご自身の状況に合った方法を選んで、正しく処分してください。また、お子さんがランドセルに強い思い入れを持っていることも考えられます。処分の前に、必ずお子さんの気持ちを確認してみましょう。

自治体の回収サービスを利用する

不用になったものを処分する場合、多くは自治体による回収を利用します。その場合は、ごみとして正しく分別する必要がありますが、ランドセルはどういった分類になるのでしょうか。

ランドセルは、カバン類となるため、燃えるごみとして分別すべき、と考えがちかもしれませんが、これは自治体によって異なるため、注意が必要です。多くの可燃ごみは一辺が30センチ以内のものと決められていることが多く、ランドセルはこれを超えるため、粗大ごみに分類されます。

逆に、金具部分を極力外せば燃えるごみとなる地域もあるため、必ずお住いの地域のルールを確認してください。

買取サービスを利用してリユース

ランドセルは耐久性が高いため、6年間使い続けたものでも、まだまだ活躍できる場合がほとんどです。そのため、中古品の需要もあり、ランドセルの処分はリユースと言う選択肢もあります。

最近では、リサイクルショップの利用だけでなく、インターネットのフリマアプリやオークションサイトなど、リユースの手段はさまざまです。可能な限りお手入れしてランドセルを良い状態にすれば、買取相手が見つかりやすくなるため、ぜひ挑戦してみましょう。

譲る相手を探す

身近な人がランドセルを必要としていることも考えられます。お子さんが小学校に入学するであろう知人がいるなら、譲るという選択肢も考えられます。

また、リサイクルショップやインターネットでリユースする場合とは違い、譲ることは知人の喜ぶ姿も間近で感じられる、というメリットもあるでしょう。失礼のないよう、できる限りお手入れし、状態の良いランドセルを譲れるよう注意してください。

不用品回収サービスを利用する

リユースしたくても、買取相手を探す手間を確保できないこともあります。また、引っ越しなどスケジュールの問題ですぐにでもランドセルを処分したい、というパターンもあるかもしれません。

そんなときは、不用品回収サービスの利用がおすすめです。不用品回収サービスは、指定した時間に駆け付け、不用になったものをスムーズに回収してくれます。手間をかけたくない。持ち運びが難しい不用品がたくさんある。そういう場合は特におすすめです。

ランドセルを処分せず財布や小物にリメイクも

思い入れのあるランドセルが捨てられない。そんな気持ちがあったとしても、保管するにもスペースが必要であり、飾っておくわけにもいきません。

そんなときは、ランドセルのリメイクという方法があります。ランドセルは、丈夫な革で作られているため、財布やキーケースなどの小物にリメイクして再利用できる、と話題になっています。専門の業者に依頼すれば、定期入れや小銭入れ、名刺入れ、ペンケースなど、さまざまな用途に生まれ変わることも。

思い入れのあるランドセルが、新たな形となって卒業後も生活を支えてくれたら、嬉しいことですよね。もちろん、費用はかかってしまいますが、思い出を別の形で活用できるのなら、とても嬉しいことだと言えるはずです。

ランドセルの処分が社会貢献につながる方法

このように、ランドセルの処分方法はいくつもの選択肢があり、ただ捨ててしまうのではなく、その後も役立てる手段があります。しかし、ランドセルを処分することで社会貢献につながる方法もあるのです。

それが不用品回収サービス「もったいない運送」の利用です。「もったいない運送」は不用品回収による売上の一部を発展途上国の支援に利用し、社会貢献につながる取り組みを行っています。

もし「早急にランドセルを処分したいけど、ただ捨ててしまうのはもったいない」といった状況にお困りでしたら「もったいない運送」までご連絡ください。

 

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