法人向け
2024/3/11

オフィスで取り組めるエコ活動!アイディア10選をご紹介

エコ活動や環境問題に積極的に取り組む企業が増えて注目される機会が多くなった今、オフィス環境でもさまざまなエコな取り組みが求められるようになりました。
しかし、エコ活動への取り組み方に悩む企業も多いのではないでしょうか。

企業がエコ活動に取り組むことは経費削減だけではなく、環境負荷も削減し企業のイメージアップにつながるメリットがあります。

この記事では、オフィス環境で今から実践できるエコな取り組みについて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

オフィスで取り組めるエコな活動10選

企業全体で取り組めるエコな活動のほか、個人が手軽に取り組めるエコ活動についても紹介します。どのようなエコな活動があるのか見ていきましょう。

資料のペーパーレス化

資料はメールでの送信やイントラネットでの共有により、紙の使用を大幅に削減することができます。資料をペーパーレス化にすることで印刷や配布にかかる時間を省くことができる上、保管場所の確保や資料の管理に費やす時間も削減することができますね。
紙の資源を節約すると同時に、資料を作るために費やしていた時間を有効に活用しましょう。

裏紙を活用する

不要になった紙は裏側をメモ紙などとして再利用します。 例えばオフィスに『裏紙専用』のボックスを設置して不要になった紙を回収。
ちょっとしたメモやタスクを書く、仕事のアイディアが浮かんだときは思いのまま綴るのもいいでしょう。ノートや手帳は「きれいにまとめたい」という思考が働きますが、裏紙なら自由に書けますね。
ただし、個人情報や機密情報が書かれた書類はシュレッダーにかけて厳重に処分しましょう。

クールビズとウォームビズ

今や定着しつつあるクールビズとウォームビズ。過度な空調に頼らない、温度に合わせた軽装が推奨されています。

エアコンを適正な温度に設定することで、電力の使用量を減らしCO₂の排出を削減することができます。夏はノーネクタイやノージャケットで風通しの良い服装、冬はブランケットの使用や厚手の靴下などを着用して体温調節するといいでしょう。
過度な空調に頼らない取り組みは、個人の健康状態を維持することにもつながります。積極的にクールビズやウォームビズを採用し、人や環境に配慮したエコな活動に取り組んでみてください。

ごみ箱の設置数を抑える

オフィスのあらゆる場所にごみ箱が設置されていると、気軽にごみを捨てられる環境を生み出し、ごみの量を増やすきっかけになります。

ごみ箱の設置数を抑えるこることで「ごみを捨てると手間になる」という心理が働き、ごみの出る量が削減できます。

個人がごみを捨てる回数を減らすこともエコな活動の一つです。身近な取り組みから始めてみましょう。

残業時間を抑える

残業時間を抑えることで照明や空調にかかる電気代も大幅に節約することができます。また、残業代のコスト削減のほか、従業員の働きやすさにつながるため、企業・従業員にとっても大きなメリットになるでしょう。

働きやすい環境は従業員の業務に対するパフォーマンス向上も期待できます。

電気のスイッチはこまめに切る

会議室や更衣室など使用したあとは電気のスイッチを切ることで、無駄な電気を使わず節電につながります。

人感センサー付きの照明は人がいないときに自動で消灯するので、トイレなどの空間に取り入れるとこまめに消す手間も省けて便利ですね。 また、オフィスに十分な自然光が入るときは電気をつけない選択肢も。電気をつける場所をエリアごとに分ける方法も節電には効果的です。

電球はLEDに

蛍光灯や白熱電球からLED電球に交換するだけで消費電力量を大幅に抑えることができます。

また、LED電球は水銀や鉛などの有害物質を使用していないことや、一般的に販売されているものは紫外線を含んでいないものがほとんどなので安心です。

ただし、LED電球は他の電球よりも価格が高いため、導入時にコストがかかるデメリットがあります。ですがLED電球は電気代が安く、寿命も長いので長期的に使うオフィスでは活躍するでしょう。

ブラインドを活用する

ブラインドは外からの光の量を細かく調節することができるので、時間帯や天気に合わせてオフィスの明るさを調整できます。特に夏は窓から入る光を調整して冷房の効率を上げる効果も期待できます。

窓にフィットする形状のブラインドはスタイリッシュな印象を与えてくれるため、すっきりしたオフィスに見せることができますよ。

マイ〇〇を持参する

2020年7月からレジ袋が有料化になり「マイエコバッグ」を持つ人が多くなりましたね。

レジ袋やペットボトルなどのプラスチック製品は、製造時やごみとして燃やすときにもCO₂が排出されます。「マイエコバッグ」や「マイボトル」を使用することで、プラスチック製品のごみを減らすことができるとCO₂削減に大きく貢献でき、地球温暖化の防止に役立ちます。

また「マイ箸」や「マイカラトリー」の持参もごみを減らすことができるエコ活動なので、個人ができることから取り組んでみてはいかがでしょうか。

不用品を寄付する

不用品をごみとして出すほかに「寄付する」という方法があるのをご存じですか?
不用品の寄付を受け付けるサービスを展開する企業や団体は数多くあります。不用になったものを寄付して必要とする人に届けることは、ごみを減らして不用品を再利用できるエコな取り組みの一つです。

不用品を寄付して誰かの役に立つサービスはぜひ活用したいですね。

オフィスで出た不用品はエコな方法で片付けよう

オフィスで出た不用品の中に、「ごみとして出すにはもったいない…」と思うものはありませんか?

もったいない運送では、家電・キッチン用品・ホビー用品など軽トラック1台分の不用品を回収するサービスを展開。回収された不用品は、海外でリユース品として活躍し、以下のような社会貢献活動につながります。

  • リユース・リサイクルによる環境保全
  • 途上国での修理依頼による雇用創生
  • 途上国へ100リットルの水をきれいにできる浄化剤の寄付
  • 国内の障がい者の雇用創生

「こんなものも寄付できるの?」「料金はいくらかかるの?」
気になることもまずはお気軽にお問い合わせください。

オフィスの不用品や過剰在庫の処分でお困りのときは、もったいない運送でかしこくエコな方法で片付けましょう。

 

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