不用品回収
整理整頓
2022/1/7

靴の捨て方を知りたい!処分方法やタイミングをご紹介

日常的に使う靴ですが、処分することになったら、どのような方法が正しいのでしょうか。また、靴はある程度の劣化があっても、使い続けられますが、どのようなタイミングで捨てるべきか、ということも気になるところですよね。

靴の処分方法や捨てるタイミングを確認してみましょう。さらに、靴の処分が社会貢献につながる方法もご紹介します。

靴を捨てたい!正しい処分方法は?

靴の処分方法は複数あります。どのような靴の捨て方があるのか、いくつかご紹介します。

自治体による回収

履き潰してしまった靴は、捨てるという方法がスタンダードだと言えるでしょう。不用品を捨てる方法としては、自治体による回収を利用することが一般的です。ただ自治体による回収は正しく分別しなければなりません。靴は何ごみに分類されるのでしょうか。

基本的に靴は燃えるごみとして処分されます。靴は布や皮で作られていることがほとんどなので、焼却が可能です。

そのため、靴は燃えるごみとなりますが、自治体による回収ルールは地域によって異なります。ごみとして処分してしまう前に、自治体のルールを確認してみてください。

買取サービスを利用

まだ利用できる靴については、買取サービスでリユースすることも可能です。リサイクルショップだけでなく、最近はフリマアプリやオークションサイトも存在します。そういったサービスを利用する場合、出品から梱包・配送といったことも自身で行う必要があります。そのため、手間がかかる方法ではあり、時間に余裕があるときにチャレンジしてみてください。

靴を寄付する

利用できるものであれば、靴を寄付するという手段もあります。この世界には、靴を必要としている人々がたくさん存在します。もし「靴が不用になってしまったけれど、何かに役立てたい」という気持ちがあれば、寄付という方法も効果的ではないでしょうか。

不用品回収サービスを利用

引っ越しや大掃除で、靴を始めとする不用品をすぐに処分したいというときは、不用品回収サービスの利用をおすすめします。不用品回収サービスに回収された不用品は、リサイクルやリユースに役立てられます。靴も回収後はリサイクルやリユースによって、資源が無駄になることはありません。急ぎで不用品を処分したいときなど、ぜひ検討してみてください。

特殊な靴の捨て方は?

靴の中には少し特殊なものがあります。そういった靴は、どういう処分方法にすべきか迷ってしまうところです。例えば、ゴム靴は燃えるごみでもいいのでしょうか。ゴム靴も燃えるごみとして分別されることがほとんどです。

しかし、安全靴やスキー・スノボーのブーツについては、燃えるごみとは限りません。安全靴は中に厚い鉄板が入っていて、スキー・スノボーのブーツも金属製のすべり止めが付いています。このような靴は金属部分をすべて分解し燃えないごみに分類するか、靴も含めて燃えないごみとして分類します。

ただ、これらの分別も地域によって異なるため、自治体のルールを必ず確認してください。

靴を処分するタイミングは?

靴は多少劣化したとしても、利用できるため、どんなタイミングで捨てるべきか、わからなくなってしまうことがありますよね。靴を処分するタイミングについて考えてみましょう。

劣化が激しくなってきたら

靴は毎日利用するものであり、少しずつ劣化していくものです。多少であれば問題ありませんが、傷や変色が出てきて、さらに穴も開いてしまったら、使い続けることは難しくなります。買い替えを検討し、正しい方法で処分しましょう。

かかとのすり減りが目立ってきたら

靴は履き続けると、かかと部分がすり減っていきます。これは、かかとはもっとも体重がかかる部分であるため、必然的な現象です。

かかと部分がすり減ってしまうと、クッション性も損なわれてしまい、歩くときの衝撃を吸収できなくなります。これが続くと膝を痛める恐れもあるため、かかとのすり減りが目立ってきたら、買い替えを検討しましょう。

1年以上も使っていない靴

1年以上も使っていない靴であれば、処分を検討するタイミングかもしれません。サイズや趣味が変わったなど理由があり、今後も使う機会はないと考えられるでしょう。まだ使用できる靴を捨ててしまうことは、もったいないことなので、ぜひリユースや寄付を検討してみてください。

流行が過ぎたデザイン

流行に敏感な人であれば、旬を過ぎたデザインの靴は処分を検討するかもしれません。ただ流行の変化は早く、まだ使える靴を処分してしまうことになってしまいます。もちろん、使わない靴を持っているだけということも、もったいないことなので、ぜひリユースや寄付によって手離しましょう。

似ている靴を持っていた場合

自分のスタイルを持っている人だと、似たようなファッションを選んでしまうこともあります。そうなると、靴も似たような型のものを複数持っていた、ということもあるはずです。そんなときは、断捨離の意味もかねて整理を検討してみてください。下駄箱も片付きますし、リユースや寄付をすることで、必要としている人に届くことから、一石二鳥と言えるはずです。

靴の処分が社会貢献につながる方法

靴の寄付を検討している場合、ぜひ「もったいない運送」にご相談ください。「もったいない運送」に回収した不用品を、リサイクルやリユースによって資源が無駄にならないだけでなく、4つの社会貢献につながります。

社会貢献の内容としては、途上国に水浄化剤を寄付、障がい者の雇用創出、途上国の支援、環境保全です。もし、靴を処分してしまうことに対し「もったいない」と感じる場合は、ぜひ無駄にすることなく、社会貢献につながる「もったいない運送」の利用をご検討ください。

 

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