文房具がいつの間にか増える?正しい管理や整理の方法とは
ペンや鉛筆、ハサミといった文房具ですが、必要だと思って買ったら、実は既に家にあった…ということはないでしょうか。そんな調子でいつの間にか増える文房具は、何とか整理・管理して無駄な物は省きたいところですね。文房具の整理や管理方法を確認してみましょう。
また、文房具の処分が社会貢献につながる方法をご紹介します。
文房具がいつの間にか増える!整理方法は?
いつの間にか増えてしまった文房具。気付けば、剣山のようにペンやハサミが連なっていることもあるでしょう。そんな文房具はどのように整理すべきなのでしょうか。
まずは文房具を並べてみる
文房具を整理するには、まずはペンやハサミなど所持しているものをすべて並べてみてください。すると、無駄に多く持っている文房具があることに気付くはずです。重複している文房具がわかれば、何を片付けるべきか整理の方針が固まることでしょう。
文房具を仕分けする
文房具の重複を把握しても、何を手離すべきか判断できない、という場合は仕分けを行います。
気に入っているものや必需品は残す。重複しているものや思い入れがないものは処分。判断できないものは保留。このように分けて、できるだけ文房具の数を減らしましょう。保留にしたものは、ある程度の期間を決めておき、それを過ぎたらもう一度判断してみてください。
文房具のルールを決める
仕分けが難しいときは、文房具を所持する際のルールを決めると、スムーズに進むかもしれません。ペンは3本までにする。使い心地の良し悪しを基準にする。半年以上使っていないものは処分する。このように、所持のルールをいくつか決めれば、迷わず着実に文房具の無駄を減らせることでしょう。
文房具を無駄に増やさない管理方法は
無駄に文房具が増えてしまうのは、その管理方法に問題があるのかもしれません。文房具は、どのように管理や収納を行うべきでしょうか。
文房具を整理したら、まずは「どこに収納するか」という点を決めてください。文房具類をできるだけまとめて収納すれば「あの文房具はどこだ?」と行先がわからず、新しいものを買ってしまう、という機会を減らせます。
可能であれば、同じ収納の中でも、種類ごとに分類してください。ペンはペンでまとめ、ハサミやカッターは一緒にするなど分類をしっかりすれば、取り出しや片付けが円滑になる上に、どれだけ消耗しているのかという点も気付きやすくなります。
在庫管理さえしっかりできれば、無駄に文房具が増えてしまうことを防げるでしょう。
増えた文房具を無駄にせず手離すには?
文房具を無駄にせず手離すには、どういった点に注意すべきでしょうか。不用な文房具がいくつかあったからといって、ただ捨ててしまうことは、もったいないと感じてしまいますよね。そんなときは、寄付やリユースによって文房具を手離しましょう。特に、まだ使える文房具ならば、寄付やリユースを徹底したいところです。
また、文房具はなるべく使い切るようにしてください。文房具は気軽に購入できることから、無駄に増えてしまうことがあります。文房具を無駄に増やさないため、資源を無駄にしないためにも、使い切ることを心がけましょう。
未使用のノートやメモ帳も、さまざまな用途で使えます。ただ捨ててしまうのではなく、当初の目的とは違う使い方だとしても、代用方法を考えて使い切ってみてください。
文房具を減らすことが社会貢献につながる?
増えすぎてしまった文房具。これを減らすことで、社会貢献につながる方法があります。それは不用品回収サービス「もったいない運送」の利用です。
もったいない運送によって回収された不用品は、リサイクルやリユースに役立てられます。さらに、売上の一部で途上国に水の浄化剤を寄付する、障がい者の雇用創出、途上国の独立支援、環境保全など、もったいない運送はさまざまな取り組みを行っています。
もったいない運送を利用するだけで、これらの社会貢献活動に協力できますので、ぜひサービス内容だけでも確認してみてください。