不用品回収
2021/9/22

ベビーカーを捨てるタイミングは?無駄のない処分方法

ベビーカーは子どもの成長によって、不用になってしまうものです。しかし、ベビーカーはどういうタイミングで処分すべきなのでしょうか。

ベビーカーを処分するタイミングと、正しい捨て方をご紹介します。また、ベビーカーを処分することで、発展途上国を支援する方法もご紹介します。

ベビーカーを処分するタイミングは?

小さい子どもと一緒に出掛ける際に、とても便利なベビーカーですが、大きくなったら不用になりますよね。しかし、子どもが歩けるようになり、そろそろベビーカーを処分すべきか…と思ったら、意外に乗りたがって処分すべきタイミングがわからなくなってしまうこともあるでしょう。

ベビーカーから卒業するまでは、次のような経緯をたどります。まず1ヵ月健診後にベビーカーの利用をスタート。対面機能は7ヵ月頃に卒業します。1歳半から2歳になると、歩けるようになるので、ベビーカーの利用回数が減っていきます。3歳になると幼稚園に入園。これをきっかけに、子どもは幼稚園で過ごすようになるので、多くの子どもはベビーカーを卒業することになります。

また、3歳にもなると成長によっては、ベビーカーに乗っても足が地面に着いてしまうこともあるでしょう。成長はそれぞれなので、ベビーカーの卒業も子どもの成長程度によって異なります。それを見て、いつベビーカーを卒業するか判断してみてください。

ベビーカーの処分方法は?正しい捨て方

それでは、ベビーカーを処分することになったら、どのような方法で捨てるべきでしょうか。

自治体の回収で処分する

不用になってしまったものを処分する場合は、自治体による回収サービスを利用することが一般的と言えるでしょう。分別の際、ベビーカーは粗大ゴミに分類されます。

粗大ゴミとしてベビーカーを処分する場合は、自治体に連絡し、料金や日時を確認してください。粗大ゴミを処分するための料金は、スーパーやコンビニでごみ処理券を購入することで支払います。後は、ごみ処理券を貼り付け、指定の日時と場所にベビーカーを出すだけです。処分料金は300円程度ですが、地域によって異なるため、必ず自治体に確認しましょう。

また、ハサミやノコギリを使って、ベビーカーを解体できるなら、不燃ゴミに出すことも可能です。この方法は無料でベビーカーを処分できますが、とても労力がかかるものなので、時間に余裕があって、どうしても費用をかけたくない場合にチャレンジしてみてください。

身近な人に譲る

ベビーカーは、子どもが生まれたばかりの家なら必要なものだと言えます。そのため、身近な人がベビーカーを必要としているかもしれません。ベビーカーを持て余しているのなら、そういった方に譲ることを検討してみましょう。

また、保育園や子育てを支援する団体もベビーカーを必要としてることもあります。もし、譲る相手が身近にいないのであれば、お近くの保育園や子育てを支援する団体に問い合わせて、ベビーカーを必要としていないか確認してみてください。

買取サービスを利用する

ベビーカーを譲る相手がなかなか見つからない場合は、買取サービスの利用を検討してみましょう。買取サービスは、リサイクルショップだけでなく、フリマアプリやオークションサイトなどが挙げられます。

これは、処分費用も発生しないため、便利な方法ではありますが、リサイクルショップまで持ち込む、インターネットで買取相手を探すことは労力がかかることです。ベビーカーの処分を急いでいるわけではないのなら、ぜひ利用したい方法ですね。

不用品回収サービスを利用する

早めにベビーカーを処分したい、できるだけ労力を費やしたくない、という場合は不用品回収サービスを利用することがおすすめです。不用品回収サービスは、指定した日時に駆け付け、不用品をスムーズに回収してくれます。引っ越しのときや、大掃除を手早く済ませたいときなど、ぜひ利用したいサービスだと言えるでしょう。

ベビーカー処分が発展途上国を支援する

ベビーカーの処分を不用品回収に依頼することは、いくつかのメリットがあります。不用品回収業者によって回収された不用品は、リサイクルやリユースに役立てることにつながるため、資源を無駄にすることがありません。

また、不用品回収サービス「もったいない運送」は、ベビーカーを含む不用品を回収する度に、途上国を支援する仕組みがあります。綺麗な水を手に入れられない地域に浄化剤を寄付する、途上国の雇用創出など、さまざまな支援があるのです。もし、ベビーカーを処分して無駄にしたくない、途上国の現状が気になる、という場合は「もったいない運送」のサービス内容だけでも確認してみてください。

 

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