不用品回収
2021/8/18

扇風機を処分したい!正しい捨て方や需要や買取の注意点

夏に大活躍する扇風機ですが、故障やエアコンの使用によって、不用になってしまうこともあるでしょう。いつまでも置いておくわけにもいかないので、使わなくなった扇風機は処分したいところですが、どのような捨て方が正しいのでしょうか。

扇風機の正しい捨て方をご紹介します。また、扇風機の処分によって生活が苦しい途上国を支援する方法もご紹介しますので、ぜひご確認ください。

扇風機の捨て方は?適切な処分方法

それでは、扇風機の捨て方には、どのような手段があるのか、確認してみましょう。

自治体による回収

不用品を捨てる際は、自治体による回収を利用することが一般的と言えます。もちろん、扇風機も自治体の回収によって処分が可能です。

自治体の回収は、分別が必要になりますが、多くの場合、扇風機は粗大ゴミとなります。粗大ゴミは有料となり、スーパーやコンビニでごみ処理券を購入する必要があります。事前に自治体の受付まで連絡し、日時の予約や料金の確認をしてください。

料金の相場は300~1,000円程度ですが、自治体によって異なるため、しっかりと確認しましょう。後はごみ処理券を扇風機に貼って、指定の日時に指定の場所に出すだけです。

家電量販店に引き取ってもらう

家電量販店によっては、不用になった扇風機を有料で引き取ってくれます。もし、新しい扇風機に買い替えを予定しているのであれば、効率のいい方法かもしれません。

ただ、自身で店舗に持ち込む必要があるので、近くに引き取りを行っている家電量販店がなければ、難しい方法でしょう。

買取サービスを利用する

まだ使用できる扇風機なら、買取サービスを利用して処分することも、無駄のない方法と言えます。リサイクルショップに持ち込む、フリマアプリやオークションサイトを利用する、など買取サービスも複数存在しますので、ご自身の状況に合った方法を選びましょう。

ただ、リサイクルショップが近くにない、ということも考えられます。また、フリマアプリやオークションサイトも、買取相手を探すことから、梱包・発送の手続きなど手間は多く、手軽にできることではありません。そのため、時間や労力に余裕がなければ難しい方法だと言えます。

不用品回収業者に依頼する

時間や手間をかける余裕がない場合は、不用品回収業者に扇風機の処分を依頼することがおすすめです。不用品回収業者は、指定した時間、指定した場所に駆け付け、スムーズに不用品を回収してくれます。

また、分別の心配をする必要もないので、扇風機の他にも処分したい不用品があれば、不用品回収業者に依頼すると効率よく処分できると言えます。

扇風機を捨てずに買取を希望するなら

まだ利用できる扇風機であれば、ただ処分してしまうことは、もったいないことですよね。そんなときは、買取サービスを利用して、他の人に再利用してもらいたいところですが、エアコンが広く普及する時代に需要はあるのでしょうか。

結論から言うと、扇風機はまだまだ人気の家電です。より効率良く風を循環させるためにエアコンと併用する場合や、エアコンを使用するほどではない暑さのときなど、扇風機が使われる場面は、まだまだたくさんあるからです。

また、昨今では多機能な扇風機やハンディタイプなど、さまざまな種類も出ています。特に人気がある扇風機は、大手メーカー製のもの、空気清浄機能があるもの、省エネタイプのものが挙げられますが、意外にも昭和風のレトロなデザインなものも、注目を集めています。

買取サービスを利用する場合は、まずは扇風機の汚れをしっかり落としましょう。またリモコンや取扱説明書といった付属品も揃えると、買取価値がアップします。欠品がないよう、必ず確認してみてください。

扇風機の処分で途上国を支援しよう

扇風機の処分を不用品回収業者に依頼すると、ただ捨てられてしまうのではなく、リサイクルやリユースに役立てられます。昨今は、SDGsの達成やエシカルな生活など、環境に対する配慮が重要視されています。そういう意味では、不用品回収業者に扇風機の処分を依頼することは、時代に合った方法だと言えます。

また、不用品回収サービス「もったいない運送」に扇風機の処分を依頼すると、発展途上国の支援につながります。不用品を処分してしまうことはもったいない、発展途上国の状況やSDGsに関する取り組みに参加してみたい、とお考えでしたら、ぜひ「もったいない運送」のサービス内容だけでも確認してみてください。

 

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