二人暮らしを始めたら収納が足りない?原因と解決方法を紹介

二人暮らしを始めて、「思っていたよりも収納が足りない」「部屋がすぐに散らかってしまう」と感じる人は少なくありません。一人暮らしのときには問題にならなかった収納スペースが、二人分の生活を支えるには不十分に感じられることもあります。しかしその原因は、単純にモノが多いからだけではありません。
本記事では、二人暮らしで収納不足を感じやすくなる理由を整理し、そのうえで今日から実践できる具体的な解決方法をご紹介します。
なぜ二人暮らしは「収納が足りない」と感じるの?
なぜ二人暮らしは「収納が足りない」と感じるの?
ライフスタイルが変わるから
二人暮らしを始めると、生活スタイルそのものが大きく変化します。まずは、共通の趣味や活動が増えること。例えば二人で料理を楽しむようになれば調理器具や食器が、映画鑑賞やゲームが趣味になれば関連グッズが自然と増えていきます。一人では最小限で済んでいたモノも、二人で共有することで種類や量が増えやすくなるのです。
また、生活必需品が単純に二倍になる点も見逃せません。衣類や靴・タオル・日用品などは、 人数が増えれば収納スペースをより多く必要とします。特に季節ものの衣類や来客用の備品などは、普段使わなくても場所を取るため収納不足を感じる原因となるでしょう。
このように、二人暮らしでは生活の幅が広がる分、必要なモノが増えて収納に余裕がなくなります。
捨てられない思い出が増えてしまうから
二人暮らしでは、思い出の品が増えやすいという特徴があります。旅行のお土産・記念日のプレゼント・二人で選んだ家具や雑貨などは感情的な価値が高く、簡単に処分しづらいものです。
一人暮らしであれば「使わないから捨てる」と判断できたモノでも、二人の思い出が重なることで、「せっかく一緒に買ったものだから」「思い出が詰まっているから」と残してしまいがちに。その結果、使っていないモノが収納スペースを圧迫し、収納不足を感じる原因となります。
モノの定位置が決められていないから
二人暮らしを始めたばかりの頃は、モノの置き場所が曖昧になりやすい傾向があります。それぞれがとりあえず使いやすい場所にモノを置いてしまうと、同じ用途のものが別々の場所に分散したり、仮置きの状態が常態化したりします。
定位置が決まっていないと、収納スペースがあっても有効に使えず、収納が足りない・片付けてもすぐに散らかると感じやすくなります。この場合は、収納量より使い方に問題があると言えるでしょう。
二人暮らしの収納問題を解決する方法とは
二人暮らしの収納問題を解決する方法を3つご紹介します。
デッドスペースを活用する
収納不足を感じたとき、まず見直したいのがデッドスペースです。デットスペースとは有効活用しづらいムダな空間(場所)のことで、具体的には家具の上や下・壁面・クローゼットの奥などがあります。普段はあまり意識していない空間ですが、収納やインテリアを工夫することで有効活用できる場所となります。
例えば、以下のような手段が挙げられます。
- ベッド下に収納ケースを置く
- 机の上にボックスを設置する
- 壁にフックやボールシェルフを取り付ける
- スリムラックで隙間収納する
空間の使い方を工夫するだけで収納力を大きく増やすことができます。
・参考記事:片付ける場所がない!収納スペースの確保や改善点を解説
二人で収納ルールを決める
二人暮らしで収納ルールを共有することは、次のようなメリットにつながります。
- 片付けの負担が偏りにくくなる
- 収納スペースを効率的に使える
- モノが増えにくくなる
- 置き場所をめぐるトラブルを防げる
どこに何をしまうか・誰が管理するかを二人で決めれば、自然と片付けの役割分担ができ、どちらか一方に負担が集中しにくくなります。また、よく使うモノは手前・使用頻度の低いモノは奥や上段といった共通ルールを設けることで、限られた収納スペースを効率的に活用できます。収納の仕組みが整うと、紛失や重複購入により必要以上にモノが増えることもなくなります。
さらに、モノの定位置が明確になることで、なぜここに置いたのか・勝手に動かされたといった不満が生じにくくなります。収納を二人で管理する意識を持つことで、お互いの生活スタイルを尊重しながらストレスのない共同生活を送れるようになるでしょう。
モノの総量を減らす
二人暮らしの収納問題を根本から解決するには、モノの総量の見直しが不可欠です。二人暮らしの一般的な収納スペース(目安)は、全体で4〜6畳(床面積の約10〜15%)と言われています。モノが多すぎる場合は収納スペースに合わせてモノの総量を減らし、すべてのモノが定位置に収まる状態を目指しましょう。
モノを減らすコツは、使っていないモノから手放すことです。
- 1年以上使っていない
- 用途が重複している
- 汚れている・壊れている
これらを基準とし、二人で話し合いながら整理すれば快適な暮らしにつながります。
収納に余裕を持たせるために片付けるなら
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