引っ越し
2023/8/25

引っ越し後に荷物が片付かない!スムーズに片付く“コツと手順”

「引っ越し後、だいぶ時間が経つのに未だに片付かないのはなぜ?」「でも、何から片付ければいいのかわからない」このように、なかなか終わりが見えない片付けに困っていませんか。 目の前の荷物を空いているスペースに収納していく方法は、実は失敗のもと。快適な生活スペースを作れず、収納し直しやストレスの原因になります。 本記事でご紹介する「スムーズに荷物を片付けるコツと手順」で、いち早く快適な生活スペースを手に入れましょう!

引っ越し後の片付けが進まない原因とは

引っ越し後、なかなか片付けが終わらない原因は主に3つあります。まずは原因を知り、間違った片付け方をしていないかチェックしてみましょう。

引っ越し前の断捨離が不十分

とりあえず引っ越しを無事終えることを優先せざるを得ず、断捨離が不十分になり、不用品も新居へ運んでしまってはいませんか。 そのような場合、引っ越し後は断捨離から始めなくてはならないため、なかなか片付けが進まない原因になります。また、旧居より狭い家へ引っ越した場合、すべての荷物を収納できない可能性もあります。

開けずに放置している段ボール

開けずに放置したままの段ボールは、部屋が片付かない原因の1つです。 引っ越し後は日常的に使うものが入っている段ボールから開封していくため、本や思い出の品など、使用頻度の少ないものが入った段ボールの開封は後回しにされがちです。 こういった段ボールは引っ越しの度に増えていき、いつまでも荷物が片付かない原因になります。

とりあえず片付けと収納を進めている

「とりあえず片付けよう」と思い、目についた段ボールから開け、適当な位置に荷物を収納していませんか。 荷物を出しながら適当な場所に収納していくと、収納スペースに収まらなくなったり、取り出しづらい配置になったりする原因になります。 すると、別の収納方法や収納スペースを考えなくてはならない手間が発生することに。片付け直さなくてはならなくなり、荷物が一向に片付かない状態が続いてしまいます。

引っ越し後の片付けのコツ

荷物をスムーズに片付けるためには、目の前の段ボールから手を付けるのはNGです。ここでは、何から片付ければよいのか困っている方に向けて、片付けの手順とコツをご紹介します。

段ボールはすべて開梱する

まずは、すべての段ボールを開き、中身を確認することから始めましょう。開けずに放置せず、すべての段ボールを必ず開きます。 しかし、目の前の段ボールを1つずつ開いて収納していては、荷物の種類や量の全体像を把握できません。すると、使いづらい位置が定位置になってしまったり、ぴったり収納できない収納ケースを購入してしまったりなど、片付けの効率が悪くなります。 すべての段ボールを開いたら、洋服類の入った段ボールはクローゼットのある部屋へ、食器類の入った段ボールはキッチンへ運ぶなど、用途に合った場所へ段ボールごと移動させます。

普段から使うものを優先的に開封する

すべての段ボールの開封が1日で終わらない場合もあります。そのような場合は、次にリストアップしたような“毎日使用する生活必需品”の入った段ボールから優先的に開くようにしましょう。

  • 食器
  • 調理用品
  • 洗面用具
  • トイレ用品
  • 寝具
  • 衣類(直近で着るもののみ)
  • カーテン
  • 仕事道具

 

 

収納スペースを把握する

段ボールを開封し各部屋へ運び終えたあとは、各部屋の収納スペースを把握しましょう。特に、旧居よりも収納スペースが狭い家に引っ越した場合は、収納スペースの確認をせずに収納を始めると、荷物を収納しきれない場合があります。 部屋ごとの収納スペースを把握し、段ボールの荷物がすべて収納できるか想像してみましょう。もし、収納スペースに対して荷物が多すぎる場合は、収納スペースに合った量に荷物を減らす必要があります。

何をどこに収納するか早めに決める

収納スペースを把握した後は、「どの収納スペースに・何を・どのように」収納すれば生活しやすいかについて、早めに考えましょう。 収納場所の決定を後回しにすると、空いている場所に適当に収納してしまう原因になります。使い勝手が悪くなりストレスに感じやすくなるため、必ず収納前に収納場所を決めておきましょう。

明らかな不用品は断捨離する

荷物の収納場所が決まったら、いよいよ収納です。この時に注意したいのは、すぐに収納を始めるのではなく、不用品を断捨離することです。 「収納スペースに収まる分だけ残す」「用途が似たものは1つだけ残す」など、断捨離の基準をあらかじめ明確にしておくと、スムーズに進められます。 不用品以外のものは一旦、空の段ボールに集めます。不用品もまた、部屋に散乱しないように別の段ボールに集めておきましょう。ここまでできて初めて、収納スペースに荷物を収納していきます。 すると、すでに収納場所が決定していて、必要なものだけが残っている状態なので、使いやすい位置に必要なものだけを収納できます。「これいるかな?」と考え手を止める必要がないので、スムーズに荷物が片付けられるようになるでしょう。

引っ越し後の片付けに役立つサービス

「引越し後の断捨離で不用品がたくさん出てしまった」 「分別や粗大ごみの申し込みが面倒」 そのような場合は、「もったいない運送」を活用しませんか? もったいない運送では電気製品やパソコン、衣類・食器・趣味用品・おもちゃ・雑貨など、リサイクル・リユースが可能な幅広いアイテムの回収を行っています(食品は不可)。 回収対象となる品目はこちら 貨物運送サービス「赤帽」の軽トラック1台分(約3.5㎥)の送料のみで回収する仕組みのため、一般的な不用品回収サービスの費用相場よりも4,000円~25,000円以上お得に回収できます。 ご指定の場所まで回収に伺うため、できる限り簡単に、短時間で安く不用品を手放したい方に合った回収サービスです。 お送りいただいた不用品は、リユースやリサイクルを通じて次の4つの社会貢献にもつながります。

  • リユース・リサイクルによる環境保全
  • 途上国での修理依頼による雇用創生
  • 途上国へ100リットルの水をきれいにできる浄化剤の寄付
  • 国内の障がい者の雇用創生

もったいない運送で回収する不用品は、梱包が不要です。指定した集荷場所に不用品を置いておくだけで、ドライバーが不用品をトラックに積み込み回収します。 もったいない運送を利用して、手間をかけずに不用品をまとめて片付け、スッキリとした生活スペースを手に入れませんか。

 

 

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