不用品回収
2022/3/3

Wi-Fiルーターの寿命はいつ?買い替え時期や不具合の症状とは

インターネットが限りなく身近になったこの時代は、Wi-Fiルーターも必須の家電になりつつあります。そんなWi-Fiルーターが壊れてしまったら、ちょっと困ってしまうはず。Wi-Fiルーターの寿命や、買い替えのタイミングなどを確認してみましょう。

また、Wi-Fiルーターの処分が社会貢献につながる方法もご紹介します。

Wi-Fiルーターの寿命はどれくらい?

Wi-Fiルーターですが、実は2種類の寿命が考えられます。それは、ルーター本体の寿命と、通信規格の寿命です。2つの寿命はどれほどの月日があり、どのような違いがあるのでしょうか。

ルーター本体の寿命は5年程度

ルーター本体の寿命は、4~5年と言われています。購入から4年も経過するとルーターが劣化し、通信速度の低下や接続状態が不安定になるなど、不具合が見られるかもしれません。耐久性が高いものであれば、10年以上使用できることもあります。

規格寿命が2~6年程度

Wi-Fiルーターには、さまざまな規格があり、新規格が登場し続け、より速い通信速度に対応します。新規格が登場する周期が2~6年程度で、古いWi-Fiルーターは新しいものに対応できなくなってしまいます。

もちろん、最新の性能にこだわることがなければ、無理に新しいものに変更する必要はありません。常に快適な通信環境を求めるのであれば、新しい通信規格が出た場合、Wi-Fiルーターを買い替えることを検討してみてください。

Wi-Fiルーター買い替えのタイミングは?

Wi-Fiルーターを変えるタイミングは、寿命が訪れたときとは限りません。Wi-Fiルーターの買い替えを検討するべきタイミングは、どんなときなのでしょうか。

新しい端末の使用

新しいパソコン、スマホやタブレットを購入した場合、Wi-Fiルーターを買い替えるタイミングかもしれません。なぜなら、新しいパソコン、スマホやタブレットは、最新のWi-Fi規格に対応していることもあり、古いルーターではその性能を十分に発揮できないからです。新しく購入したスマホやタブレットがどんな規格のWi-Fiに対応しているのか、まずは確認してみてください。

接続する端末の増加

パソコンやスマホ、タブレット、ゲーム機など接続する端末が増えてしまうと、Wi-Fiルーターに負荷がかかり、接続しにくくなる恐れがあります。そんなときは、周波数帯域の使い分けができるWi-Fiルーターの購入を検討しましょう。他にも、ルーターを買い足すという方法もあります。

動画やゲームの利用の増加

接続する端末の数が増えていなくても、1台の通信料が多くなることもあります。例えば、動画サービスに登録して映画やアニメを見る機会が増えたとき、オンラインゲームで遊ぶ機会が増えたときなど。膨大な容量を必要とする通信を行うと、回線を圧迫してしまい、快適さが失われる恐れがあります。大容量の通信を行う予定があるのなら、Wi-Fiルーターの変更を検討してみてください。

速度が遅く感じたとき

Wi-Fiルーターは、新規格が出たとしても、自動でそれに対応することはありません。そのため、長く使い続けると速度に不満が出てくることもあるはずです。速度が遅いと感じ、ルーターの規格を確認したところ、最新規格よりもかなり古い場合は、新しい規格のWi-Fiルーターの購入を検討しましょう。

Wi-Fiルーターの処分で社会貢献

寿命や買い替えによって、Wi-Fiルーターを処分する機会があることでしょう。しかし、Wi-Fiルーターをただ処分してしまうことは「もったいない」と感じてしまうこともあるはずです。特に、まだ使えるWi-Fiルーターであったら尚更です。

そんなときは、不用品回収サービス「もったいない運送」をご利用ください。「もったいない運送」は、回収した不用品をリユースやリサイクルに役立てるだけでなく、4つの社会貢献につながる取り組みを行っています。

4つの社会貢献とは、売上の一部で綺麗な水を作る浄化剤を購入して途上国に寄付、途上国の自立支援、障がい者の雇用創出、環境保全です。不用品を処分することがもったいないと感じる。ボランティアや寄付に興味がある。そんなときは、ぜひ「もったいない運送」のサービスだけでも確認してみてください。

 

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