不用品回収
2022/1/21

ストーブの寿命はどれくらい?故障の症状やメンテの方法

冬の寒さをしのぐため、大活躍するストーブですが、いつかは寿命を迎えてしまいます。ストーブの寿命を見誤ると、危険につながることもありますので、前兆としてどのような症状が出るのか、把握しておきたいところです。 ストーブの寿命や故障の症状などを確認してみましょう。また、ストーブの処分が社会貢献につながる方法もご紹介します。

ストーブの寿命はどれくらい?平均は7年ほど

ストーブはどれくらい使えば寿命を迎えるのでしょうか。ストーブはさまざまな種類があります。石油ストーブ、ファンヒーター、電気ストーブなど。これら種類によってストーブの寿命は異なり、使用頻度やメンテナンスによっても、どれだけ使えるかということは変わってきます。 ただ、普通に使えば5年は問題なく使える、ということがほとんどです。さらに大事に使えば、10年使える場合もあるでしょう。そのため、平均的な寿命は6~7年と考えられます。 7年も使えば、使えることには使えても、不具合が見られるかもしれません。不具合の症状を見ながら、ストーブの寿命を判断してみましょう。

ストーブの寿命と判断できる症状とは

ストーブの寿命が近いと判断できる症状とは、どのようなものでしょうか。考えられる症状をご紹介します。

点火しない

種類にもよりますが、ストーブは火花を利用して点火します。この点火の仕組みはライターと似ていますが、使い続けるとこれが使えなくなる恐れがあります。ストーブによってはマッチやライターを利用して点火できますが、大変危険なことなので、この方法は避けましょう。

液晶画面の表示が変に

多くのストーブは、機械によって制御されていますが、これが故障してしまったら、寿命を迎えてしまいます。液晶画面もさまざまな表示があり、設定の変更ができますが、これも故障してしまったら十分にストーブの機能を発揮できません。液晶画面の故障はわかりやすい故障の症状だと言えます。

変な音や臭いがある

ストーブから異音や異臭が出たときは、すぐに使用を止めましょう。場合によっては燃料が漏れていることもあり、発火する恐れもあります。自分自身で対処してしまうと、危険なこともありますので、換気を行いながらメーカーに連絡して適切な対処方法を確認してください。

ストーブの寿命を延ばすメンテナンス方法

ストーブを長く使い続けるためには、こまめなメンテナンスが必要です。ストーブの種類によってメンテナンス方法は変わりますが、共通することはホコリの除去だと言えます。 ストーブは室内にあるため、どうしてもホコリの汚れがたまりやすく、これを掃除しなければ最悪の場合は火事になってしまいます。本体の背面部にファンがあるタイプの掃除機は、カバーに付着したホコリを取り除きましょう。これを掃除するだけで寿命が延びると考えられます。 また、石油ストーブの場合はシーズンが終わったら、灯油がタンクに残っていないか確認してください。タンクに石油が残ったまま、長時間経ってしまうと故障の原因になります。ストーブを収納してしまう前に、必ず確認しましょう。

ストーブが寿命を迎える前に社会貢献

ストーブの買い替えを検討しているとき、ただ捨ててしまうことは「もったいない」と感じることもあるでしょう。そんなときは、ストーブの処分が社会貢献につながる方法を試してみてください。その方法とは不用品回収サービス「もったいない運送」を利用することです。 「もったいない運送」は回収した不用品を4つの社会貢献につなげる取り組みを行っています。4つの社会貢献の内容は、売上の一部で綺麗な水を作る浄化剤を途上国に寄付、障がい者の雇用創出、途上国の支援、環境保全、といったものです。ストーブの買い替えを考えている、社会貢献に興味がある、という場合は、ぜひ「もったいない運送」のサービス内容だけでも確認してみてください。

 

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