不用品回収
2022/1/12

釣り竿の捨て方とは?正しい処分方法と種類をご紹介

趣味を釣りとしている人は、竿の替え時について考えることもあるでしょう。もしそうなったら、古い釣り竿はどのように処分すべきか気になるところですよね。釣り竿の正しい捨て方をご紹介します。また、釣り竿の処分が社会貢献につながる方法もご紹介します。

釣り竿の捨て方は?正しい処分方法を知りたい

釣り竿の処分方法はいくつか方法があります。ただ捨ててしまうのではなく、無駄にすることなく手離す方法もあります。釣り竿を手離す機会があれば、以下でご紹介する方法をぜひ参考にしてみてください。

自治体の回収を利用

不用になったものを処分するとき、最も一般的な方法は自治体に回収してもらうことです。釣り竿は燃えるごみ、もしくは粗大ごみとして処分が可能です。

どちらに分類されるのか、という点は大きさによって変わります。自治体によっては50センチ以下のものは、燃えるごみに分類され、それよりも大きいものは粗大ごみとなります。サイズに関しては自治体によって異なるため、事前にルールを確認しておくと安心です。

買取サービスを利用

まだ使える釣り竿であるなら、捨ててしまうよりは買取サービスによってリユースがおすすめです。リサイクルショップはもちろん、昨今ではフリマアプリやオークションサイトなども存在します。釣りを趣味とする人も多いので、買取相手も比較的に見つかりやすいのではないでしょうか。

ただし、リサイクルショップであれば持ち込む手間、フリマアプリやオークションサイトは出品から梱包・発送など多くの労力が必要となります。時間に余裕があるのなら、ぜひ挑戦してみたい方法です。

別の用途で利用する

釣り竿は丈夫であるため、解体してさまざま用途で活躍します。もし、釣り竿が折れてしまったとしても、ショートロッドとして使用できるかもしれません。折れたロッドの先にY字型の部材を取り付ければ、簡易的な竿受けとしても利用できるでしょう。

他にも、先端にはたきをつけるなど掃除用品として、猫のおもちゃとしてもリメイクが可能です。手間はかかってしまいますが、ぜひチャレンジしてみてください。

不用品回収サービスを利用

不用品回収サービスを利用すれば、費用はかかってしまいますが、多くの不用品を手間なく片付けられます。釣り竿の他にも、処分したいものがあれば、不用品回収サービスの利用を検討しましょう。

また、不用品回収サービスによって回収されたものは、後にリサイクルやリユースに役立てられるという特徴もあります。不用品が無駄にならないのであれば、嬉しいことですね。

処分の前に知りたい!釣り竿の種類

釣り竿を処分する前に、改めて把握しておきたいところは、その種類についてです。もし買取サービスを利用するのであれば、どんな種類があるのか知っておきたいですよね。
釣り竿の種類をご紹介します。

万能竿

万能竿は汎用性の高い釣り竿で幅広い用途で使用できることが特徴です。これから釣りを始める初心者や、1本の竿で釣りを楽しみたい方に向いているでしょう。

ただ、万能といっても使用できるシーンが多いだけで、本当にすべての状況に対応しているわけではありません。また、万能竿の中にもいくつかの種類があります。どのような用途に最も向いているのか、改めて見直してみてください。

磯竿

磯竿は、岩場や磯釣りで使える釣り竿です。多くの磯竿は、振り出し構造であり、収納性や携行性の高さ、軽量かつ高感度であるという傾向にあります。磯竿についても比較的に幅広いシチュエーションで使用できるため、こちらも初心者に向いている釣り竿と言えるでしょう。

ルアーロッド

ルアーロッドは、ルアーを投げる、操作することに適した釣り竿です。ルアーを使用するため、生き餌が苦手で釣りを始められない、という人にはおすすめと言えます。

ルアーロッドは、スピニングロッドとベイトロッドの2種類となります。スピニングロッドは初心者でも使いやすいルアーロッドで、ベイトロッドは中級者から上級者向けと言えるでしょう。

船竿

船竿とは、海で船に乗って釣りを楽しむ釣り竿です。船竿も大型魚に対応するモデル、汎用品や魚種専用のモデルまでさまざまと言えます。操作性や調子、硬さなどを考慮する必要があり、ターゲットやスタイルに合わせて選択することが重要です。

釣り竿の処分が社会貢献につながる

釣り竿の処分はさまざまで、どのような方法で捨てるのか迷ってしまうかもしれません。そんなときは、不用品回収サービス「もったいない運送」をぜひご利用ください。

もったいない運送は、回収した不用品をリサイクルやリユースに役立てることはもちろん、利用する度に社会貢献にもつながるサービスです。もったいない運送の取り組みは、売上の一部により途上国へ綺麗な水を作る浄化剤を寄付する、障がい者の雇用創出、途上国の支援、環境保全などにつながります。

もし、釣り竿をただ捨ててしまうことは「もったいない」と感じるのであれば、リサイクル・リユースにつながり、社会貢献にもつながる「もったいない運送」をご利用してはいかがでしょうか。まずは「もったいない運送」のサービス内容だけでも確認してみてください。

 

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