引っ越し
2025/9/18

引っ越しのときに便利なグッズ10選!荷造りや片付けが簡単に

引っ越しのときには新居探しから荷造り・片付け・各種手続きなど、とにかくやることが盛りだくさん!できるだけ手間をかけずにスムーズに終わらせたいものです。そこで今回は、引っ越しで一番大変な荷造りや片付けがラクになる便利グッズをご紹介。作業を始めてから慌てることのないように、事前に揃えておきましょう。

引っ越しのときに便利!役立つグッズ10選

引っ越しの荷造り・片付けの際に必ず用意しておきたい10の便利グッズをご紹介します。おすすめの使い方や種類(素材や形状など)、無料で用意できるアイテムなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。

サインペン

サインペンは、荷物を入れたダンボールに中身や部屋の名前を書いたり、養生テープにメモ書きしたりするのに必要なグッズです。太めのペンを使えばダンボールの中身や部屋が一目でわかり運搬・荷解きがスムーズに進みます。養生テープにメモ書きしてコードなどをまとめれば、製品本体とコードの接続に悩むこともありません。

キャップをはずす手間のいらないノック式や、2種類のペン先(細・太)があるものがおすすめで、赤色のサインペンは「ワレモノ注意」や「取扱注意」などの注意書きをするのに便利です。使用頻度が高いため人数分あると作業がラクに進みます。

養生テープ

養生テープは、手で簡単に切れる・剥がすときに糊(粘着剤)が残りにくい・ペンで文字が書けるなどの特長があり、引っ越し作業で大活躍するグッズです。

  • 割れもの・家具の傷つき防止
  • 引き出しの固定(タンスや衣装ケースの蓋など)
  • 荷物のラベリング(コードやダンボールなど)

上記のように、さまざまな場面で活用できます。ただし糊が残りにくい分、粘着力が弱いため要注意。ダンボールの底面にはガムテープを使用するなど用途ごとに使い分けてください。素材や使用時間によっては糊が残ったり表面を傷つけたりする(塗料剥がれなど)恐れがあるため、事前に確認することも大切です。使用頻度が高いため少し多めに用意し、テープカッターなどと併用すると作業負担を軽減できます。

梱包ひも

かさばる雑誌や書籍・組み立て家具のパーツなど、ダンボールに入り切らないものをまとめるのに便利なグッズです。引っ越し後に、使用済みダンボールをまとめるのにも役立ちます。梱包ひもに手提げホルダー(取っ手)を付けると、持ち運びがラクになるためおすすめです。

カッター

ひもやテープ類をカットするときに必要なグッズです。使用頻度が高いため、作業人数分用意しておくとよいでしょう。特に新居では、引っ越し荷物や新しく購入した家具などが入ったダンボールの開封作業が続くため、はさみより切るスピードの速いカッターがおすすめ。荷解き作業の時間短縮につながります。

ビニール袋

ビニール袋は細かいゴミや小物をまとめるのに便利なアイテムで、レジ袋のような取っ手付きタイプが使いやすくおすすめです。荷造りの最後に梱包するシャンプーや洗面道具・調味料などを種類別にまとめておけば、新居で取り出しやすく新生活をスムーズに始めることができます。

袋類は、ジッパー付きや布団袋など種類・サイズ別に複数用意しておくとよいでしょう。ジッパー付きだと防水対策ができ、透明タイプだと中身が見つけやすくなります。大きな袋や布団袋は枕や布団の運搬に、圧縮タイプはかさばる荷物をまとめるのに便利です。

古いシーツやタオル

古いシーツやタオルも引っ越しの際に活躍するグッズです。大きなシーツは家電や額装を包んだり、家具の運搬時に床や壁を養生したりするのに利用可能。その他、重い家具を運ぶ際に下敷きとして使えば、運搬の負担を軽減できます。古いタオルは、鋭利なもの(包丁など)や割れもの(食器など)を包む緩衝材や、掃除の際の雑巾代わりとして活用できます。

新聞紙

新聞紙は空気を含ませ丸めて使用することで、緩衝材として利用できる便利グッズです。ダンボールの隙間を埋めたり、花瓶や照明などの割れものを包んだりするのに使えるほか、湿気を吸う性質を利用して食品(乾物)・靴・洗面用品などと一緒にダンボールに入れるのもおすすめです。

ただし、新聞紙に使われているインクの色移りには要注意。白い衣類や淡い色の製品などを包む際には、色移りの心配がないチラシやクラフト紙などを使うようにしましょう。

軍手

手のケガや汚れを防止するために、荷物の運搬や荷解き・家具の組み立てなどを行う際には軍手を使用しましょう。手のひら側に滑り止め(ゴム)がついたタイプの軍手がおすすめです。

ドライバーなど工具

引っ越しの際には、運搬・搬入のために家具を分解したり、新居で新しい家具を組み立てたりすることがよくあります。そのため、ドライバーなどのよく使う工具はあらかじめ揃えておきましょう。分解・組み立て作業が多い場合は、電動ドライバーも便利なアイテムです。時間を短縮できるほか、手を傷めることなく作業を進められます。

すぐ使うものをまとめておけるボックス

引っ越し作業でよく使うサインペン・カッター・テープ・ひも類をまとめて収納できるボックスも用意しておきたいアイテムの1つです。持ち運びがラクになり作業効率がアップするほか、スマホや財布などの貴重品をまとめておけば紛失防止に役立ちます。その他、小物や貴重品を常に身につけられて作業の邪魔にならないポシェットやウエストポーチ(ベルトに取り付けられるバッグ)もおすすめです。

引っ越しで出た不用品をスムーズに片付けるなら

引っ越しの荷造りや片付けをスムーズに進めるためには、今回ご紹介した便利グッズを事前に準備しておくとよいでしょう。無料のものや100均などで手軽に購入できるアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてください。

また引っ越しの片付けをスムーズに進めるためには、不用品の処分方法を考えておくことも大切です。そこでここからは、不用品をまとめて・手軽に処分できるうえに社会貢献もできるおすすめのサービス「もったいない運送」をご紹介します。

不用品の寄付サービスであるもったいない運送は、衣類や家電・キッチン用品・ホビー用品・日用品など多種多様な不用品をまとめて(軽トラック1台分)処分することができるため、家のなかを一気に片付けたいという方に最適のサービスとなっています。

しかも、他社では10,000円~30,000円以上かかる回収を、送料のみ(20km未満の場合は税込7,300円程度)で利用できるため、コストが気になる方にもおすすめです。

※寄付できるものについてはこちらからご確認ください。
※対応エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉となります。

もったいない運送の利用方法はとても簡単。ウェブ上で申し込めば、決められた集荷日時にご自宅まで集荷に伺います。トラックへの積み込み作業はドライバーが行うため、梱包・分別の必要がなくとても楽チン!

さらにもったいない運送では、回収した不用品をリユース・リサイクルによって有効活用しているため、利用するたびに次のような4つの社会貢献につながります。

4つの社会貢献

不用品を分別なし・まとめて・簡単に処分できるうえに、社会貢献までできるもったいない運送。引っ越しの際に不用品の片付けをスムーズに終わらせたい方は、ぜひ一度もったいない運送をご検討ください!

 

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