古い切手を処分したい!捨てることなく無駄にしない方法
部屋を片付けていたら、たくさんの切手が出てきた…ということはないでしょうか。使用する予定がなければ、処分しようと考えるかもしれませんが、ちょっとだけ考え直してみてください。なぜなら、切手をごみとして捨ててしまうことは大変もったいないことだからです。
無駄にならない切手の処分方法をご紹介します。
切手を捨てることはもったいない!高い価値があるかも?
切手をごみとして処分してしまうことが、なぜもったいないのか。その理由の1つは、古い切手も問題なく使用できるから、ということが挙げられます。
現在(2022年6月時点)のはがき1通の料金は全国一律で63円です。例え古い60円切手が出てきたとしても、1円切手を追加で貼れば、問題なく送ってもらえます。切手を使う機会は今後も少なからずあるはずです。捨てると決めてしまうのでなく、保管しておいても損はないと言えるでしょう。
また、切手の中にはプレミア価格が付くものがあります。さまざまなプレミア切手が存在しますが、最も有名なものは明治時代に発行された二十銭の「桜切手」です。この桜切手は現在、何百万や何千万という価値が付くと言われています。他にも、記念切手、航空切手、ふるさと切手など、高い価値が付くものは少なくありません。
無駄なく切手を処分する方法
やっぱり切手は使うことはないだろう。そう思ったとしても、ごみとして処分することはやめておきましょう。切手を無駄にすることなく、処分する方法があります。ぜひ以下を参考にしてみてください。
郵便局で交換する
古い切手は、郵便局にある他の商品やサービスと交換が可能です。例えば、郵便はがきや郵便書簡、レターパックやスマートパックなど。
ただ、切手とこれらの商品を交換する際は、手数料が発生します。手数料は商品によって異なりますが、それを切手で支払うことも可能です。
他にも、ゆうパックやゆうメール、料金別納郵便、書留、着払い郵便などの料金も切手で支払うことが可能です。
買取サービスを利用する
切手の買取に対応するサービスは数多く存在します。中には切手の買取を専門とするサービスもあるため、ごみにしてしまうくらいなら、ぜひ依頼してみましょう。
また、フリマアプリやオークションサイトなど、インターネットで切手を売却することも可能です。ただ、これは出品から発送、送料の負担など発生するため、損がないと確信できる場合に挑戦したい方法と言えるかもしれません。
寄付する
切手の寄付を募っているサービスや団体もあります。これらのサービスは、簡単に送って寄付を完了させられるため、無駄なく気軽に切手を処分できる方法です。不用な切手が誰かの役に立つ可能性があると考えれば、ただ捨ててしまうよりはメリットがある方法ではないでしょうか。
不用品回収業者を利用する
不用品回収業者によっては、切手の回収を対応しています。もし、引っ越しや大掃除でたくさんの不用品が出た場合は、不用品回収業者に依頼して、切手も一緒に回収してもらいましょう。
また、不用品回収サービスに回収された不用品は、リユースやリサイクルに役立てられます。そのため、不用品回収業者に切手を回収してもらうことも、無駄のない処分方法だと言えるはずです。
切手の処分が社会貢献につながる
切手の処分にお困りでしたら、ぜひ「もったいない運送」のご利用をご検討ください。
もったいない運送は、スムーズに切手の処分をお手伝いするだけでなく、利用される度に4つの社会貢献につながるサービスです。4つの社会貢献とは、売上の一部で購入した水浄化剤を途上国に寄付、途上国の自立支援、障がい者の雇用創出、環境保全です。
たくさんの不用品の処分に困っている。ボランティアや社会貢献に興味がある。そんなときは、もったいない運送までご相談ください。