不用品回収
2022/4/8

ワイヤレスイヤホンの寿命は何年?長持ちさせるコツとは

絡まるコードにわずらわしさを感じることなく、音楽を楽しめるワイヤレスイヤホンですが、その寿命が短いと聞いたことはないでしょうか。ワイヤレスイヤホンの寿命はどれくらいなのか、目安を確認してみましょう。

他にも、ワイヤレスイヤホンの寿命が近いサインや、長持ちさせるために注意すべき点をご紹介します。また、ワイヤレスイヤホンの処分が社会貢献につながる方法もご紹介します。

ワイヤレスイヤホンの寿命は短い?目安は3年

有線のイヤホンは断線によって壊れてしまいますが、ワイヤレスイヤホンはその心配がないので寿命が長いイメージはないでしょうか。しかし、ワイヤレスイヤホンの寿命は決して長いわけではなく、平均的には2~3年で壊れてしまいます。

ほとんどのワイヤレスイヤホンは、リチウムイオンバッテリーが採用され、充電して使用します。しかし、放電と充電を繰り返すと、このバッテリーが弱ってしまい、2~3年ほどで寿命を迎えてしまうのです。

もちろんこれは、使用頻度によって変わるものです。また、扱い方によっても寿命は変わります。ワイヤレスイヤホンを長く使いたいのであれば、できるだけ丁寧に扱いましょう。

ワイヤレスイヤホンの寿命が近いサインとは

ワイヤレスイヤホンの寿命が近付くと、さまざまな症状が出てしまいます。ワイヤレスイヤホンの寿命が近いと判断できる症状とは、どのようなものがあるのでしょうか。

音が聞こえなくなる

イヤホンから音が出なくなってしまったら、それは故障していると考えるべきでしょう。ただ、ワイヤレスイヤホンは有線のイヤホンに比べると、複雑な設定があります。設定を見直す、充電があるか確認しても音が出ない場合は、故障と判断した方がいいかもしれません。

音飛びや雑音がある

ワイヤレスイヤホンを使っていると、音飛びがあったり雑音が入ったり、聴こえにくくなることもあるでしょう。こちらも設定を見直す他に、Wi-Fiや電子レンジの干渉がないか、バッテリー残量が減っていないか、など原因がないか確認してみてください。別のデバイスでは問題なく使用できる、ということもあるため、慎重に判断する必要があります。

充電の持ちが悪くなる

ワイヤレスイヤホンの寿命は、内蔵バッテリーの劣化が原因になることがほとんどです。バッテリーが劣化してしまうと、充電量が低下し、すぐに使えない状態になってしまいます。まともに使用できないほど、すぐに充電が切れてしまうのであれば、買い替えを考えた方がいいでしょう。

ワイヤレスイヤホンの寿命を長持ちさせるには

ワイヤレスイヤホンの寿命を長持ちさせたいのであれば、丁寧に扱う必要があります。使用環境や保管状況など、注意してみましょう。

バッテリーの劣化を抑える

まずは、ワイヤレスイヤホンの寿命を延ばすためにも、バッテリーの劣化を防ぎたいところです。ワイヤレスイヤホンに採用されているリチウムイオン電池は、充電量が0%か100%の状態で放置されてしまうと。不具合が起きやすくなってしまいます。適度に使い、適度に充電するというペースを保てるよう、注意しましょう。

未使用時はイヤホンケースに

ワイヤレスイヤホンは、ほこりや湿気が原因で、ショートしてしまう恐れがあります。ほこりや湿気を避けるために、未使用時はイヤホンケースに保管することを心がけてください。汚れてしまったら、軽く拭き取って掃除をしましょう。

使用時や保管時の環境に注意

ワイヤレスイヤホンは高温多湿に弱い、という性質があります。そのため、使用するとき、保管するときは高温多湿を避けるよう、注意しなければなりません。雨の日に使用する際も、十分に注意しましょう。

ワイヤレスイヤホンを買い替えるなら

壊れていなかったとしても、何らかの理由でワイヤレスイヤホンを処分したい、ということもあるでしょう。しかし、まだ使えるものを処分してしまうことは「もったいない」と感じてしまいますよね。そんなときは、不用品回収サービス「もったいない運送」の利用をご検討ください。

「もったいない運送」は、回収した不用品をリユース・リサイクルに役立てるだけでなく、4つの社会貢献に役立てます。4つの社会貢献とは、売上の一部で水を綺麗にする浄化剤を購入して寄付、途上国の自立支援、障がい者の雇用創出、環境保全です。

他にも、ボランティアや寄付に興味がある、途上国の現状が気になる、といった場合は、ぜひ「もったいない運送」のサービス内容だけでも確認してみてください。

 

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