整理整頓
2026/4/13

片付けのゴールデンソーンとは?活用した整理整頓の方法

「片付けたのに、すぐに散らかる!」
そんな悩みを持つ方は多いですよね。それはもしかしたら、モノの収納方法に問題があるのかもしれません。キレイな部屋をキープするためには、「散らからない収納」を実践することがポイントで、そのために必要なのがゴールデンゾーンという考え方です。

そこで今回は、片付けのゴールデンゾーンについて、活用方法から具体的な収納術まで詳しく解説していきます。

片付けはゴールデンゾーンを活用しよう!

そもそも片付けにおけるゴールデンゾーンとは何か、なぜゴールデンゾーンを意識して片付けをすべきなのか。その理由を解説します。

ゴールデンゾーンとは

片付けにおけるゴールデンゾーンとは、人の視界に入りやすくモノを手に取りやすい高さの範囲のことで、具体的には人が立った状態での腰~目線の位置を指します。本来はマーケティング用語として使われる言葉で、ゴールデンゾーンに主力商品や新商品を並べることで店舗売上を最大化する販売戦略として活用されています。

この考えを片付けに利用したのが、「片付けのゴールデンゾーン」です。目に付きやすく、出し入れしやすいゴールデンゾーンにモノを収納することで生活動線が整い、片付けやすい空間を手に入れることができるためです。

ゴールデンゾーンを片付けに活用する際に気をつけたいのが、家族の身長差と収納場所の奥行きです。例えば身長が高い大人のゴールデンゾーンは、一般的に床から約75~135cmとされていますが、身長が低い子どものゴールデンゾーンはそれより低い位置となります。

またお店の陳列棚とは違ってさまざまな収納スペースが存在する家のなかでは、奥行きのゴールデンゾーンを考えることも大切です。奥行きのゴールデンゾーンは、立って肘を曲げた状態で、指先から約30~50cmとされていますので覚えておきましょう。

なぜゴールデンゾーンは重要?

片付けにゴールデンゾーンが重要な理由は、キレイを保つためには「モノを使ったら戻す」という習慣が必要不可欠だからです。例えば片付けが苦手な人に多いのが、「毎日使うモノを出しっぱなしにして、部屋が散らかってしまう!」という悩み。必要なときにモノを取り出しやすくするのはもちろん重要ですが、同時に「戻しやすさ」もセットで考えないと片付けを習慣化することはできないのです。

ゴールデンゾーンにあるモノは、しゃがんだり踏み台を使ったりせずにラクな姿勢で出し入れができます。「出しやすい・戻しやすい」がセットとなって初めて片付けのハードルが下がり、部屋をキレイな状態に保つ(リバウンドを防止する)ことができます。また、家族全員のゴールデンゾーンを意識することでそれぞれが片づけに協力的になり、片づけの負担が1人に集中しない・子どもが自立するなどのメリットにもつながります。

ゴールデンゾーンを意識した片付けのコツ

ゴールデンゾーンを意識してモノを片付ける際には、以下の3つを考えることがポイントです。

  1. 1.主な使い手(誰が使うか)
  2. 2.使用頻度(どのくらい使うか)
  3. 3.生活動線(いつどのように使うか)

まずは、その場所をよく使う人(キッチン収納はメインで料理をする人・おもちゃ棚は子どもなど)に合わせたゴールデンゾーンを設定します。次に使用頻度が高いモノをゴールデンゾーンに、それ以外のモノは下段・上段の順に振り分けて収納していきましょう。タオルは洗面台の近くに置く・参考書は座った状態で取りやすい場所に置くなど、使うときの生活動線や体勢に合わせて収納場所を決めることも大切です。

それでは、ゴールデンゾーンを意識した具体的な収納術を、場所別に確認していきましょう。

食器棚

食器棚のゴールデンゾーンには、毎日使う食器セット(茶碗・お椀・取り皿・メイン皿・コップ)や箸を収納します。下段には月に数回程度使うモノ・重いモノ・保存食などを、上段には年に数回しか使わない季節行事用の食器セットやカセットコンロなどを配置するとよいでしょう。奥行きが広めの食器棚では、使用頻度が高いモノを手前側に配置するのもポイントです。

子ども用の食器を低めの位置に収納すれば、子どもが自分でモノを出し入れできるため自立への第一歩になることも。炊飯器の近くにお茶碗・冷蔵庫側にコップなど、生活動線を考えた収納を意識することも大切です。

洗面台

洗面台周辺の収納スペースでは、以下がゴールデンゾーンとなります。

  • 鏡裏収納の下段
  • 収納キャビネットの中段
  • 洗面台(洗面ボウル)下収納の上段

鏡裏収納の下段には、歯ブラシ・歯間ブラシ・化粧水・シェーバーなどの毎日使用する細かいモノを収納します。出し入れしやすいうえに鏡で隠すことができるため、洗面所全体がスッキリとした印象になります。

その他のゴールデンゾーンには、ドライヤー・スキンケア用品・ヘアブラシなど使用頻度が高く大きめのモノを配置するとよいでしょう。このとき、スタンドやトレーを活用して立てて収納すると、片手で取り出せるため使い勝手がよくなります。

洗面台下収納の下段には洗剤ストックなどの重いモノを、手の届きにくい収納キャビネットの上段にはタオルストックなど使用頻度が低く軽いモノを収納します。洗面所は細かいモノが多く、忙しい時間に使うためモノが出しっぱなしになりやすい場所です。しかし、洗面ボウル周辺にモノを置きっぱなしにすると、水垢がついたり掃除がしにくくなったりするため、ゴールデンゾーンを特に意識してキレイをキープできるように挑戦してみましょう。

共有のクローゼット

家族全員が使う共有クローゼットでは、使う人ごとに区画を分けて収納するのがおすすめです。それぞれの身長差を考慮してゴールデンゾーンを設定し、上段を大人・下段を子どもと分けるほか、左右で夫用・妻用と分けるのもポイントです。

毎日使う制服・スーツ・日常着などはハンガー収納し、シーズン中の服はゴールデンゾーンの引き出しに収納するなど、吊り下げ収納と引き出し収納をうまく併用すると使い勝手がよくなります。小物やベルトはフックや仕切りケースなどの収納アイテムを活用するとよいでしょう。季節外の服や布団、使用頻度の低いバッグは上段に、収納ボックスなどの重いモノは下段に配置し、ラベリングすると管理がしやすくなります。

片付かない理由はモノが多すぎるから?

ゴールデンゾーンを意識して整理整頓すれば、部屋のキレイが続きやすくなります。それでもなかなか片付かない・すぐに汚部屋にリバウンドしてしまうと感じたら、その原因はモノが多すぎることにあるかもしれません。

モノが多いと、使用頻度の高いモノがゴールデンゾーンに収まりきらず、結局出しっぱなしの散らかり状態に戻ってしまうためです。そのような方は、まずは部屋にあるモノを思い切って手放してみましょう!

そこでここからは、部屋の不用品をまとめて・簡単に処分できるおすすめのサービス「もったいない運送」をご紹介します。

もったいない運送とは不用品の寄付を募るサービスで、家電・キッチン用品・ホビー用品・日用品・衣類・ファッション雑貨など多種多様な不用品をまとめて(軽トラック1台分)処分できるため、家のなかを一気に片付けたいという方にとってもおすすめ。しかも、他社では10,000円~30,000円以上かかる回収を、送料のみ(20km未満の場合は税込7,300円~)で利用できるため、コストが気になる方にも最適なサービスとなっています。

※寄付できるものについてはこちら
※送料の目安を知りたい方はこちら
※対応エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉となります。

もったいない運送の利用方法はとても簡単。ウェブ上で申し込めば、決められた集荷日時にご自宅まで集荷に伺います。トラックへの積み込み作業はドライバーが行うため、梱包・分別の必要もありません。

さらにもったいない運送では、回収した不用品をリユース・リサイクルによって有効活用しているため、利用するたびに次のような4つの社会貢献につながります。

4つの社会貢献

不用品を分別なし・まとめて・簡単に処分できるうえに、社会貢献までできるもったいない運送。家にモノが多すぎるとお悩みの方は、ぜひ一度もったいない運送をご検討ください。

 

Share