不用品回収
2021/6/30

サーフボードの捨て方は?正しい処分方法や買取需要

マリンスポーツの代表とも言えるサーフィンを心ゆくまで楽しみたい。そんな理由で、サーフボードを購入した、という人は少なくないでしょう。

しかし、何らかの理由でサーフボードを手離すことになるかもしれません。そんなとき、サーフボードはどのように処分すべきなのでしょうか。サーフボードの正しい捨て方や買取需要についてご紹介します。

サーフボードの捨て方は?買取は可能か

サーフボードの処分は、どのような方法が適切なのでしょうか。また、買取も需要があるのか気になるところですよね。サーフボードの捨て方を確認してみましょう。

自治体による回収の場合

自治体の回収によってサーフボードの処分は、適切な方法の1つと言えます。

自治体の回収を利用する場合は、正しく分別する必要があり、サーフボードの場合は粗大ゴミに分類されます。自治体に問い合わせ、料金を確認した後、スーパーやコンビニで指定されたごみ処理券を購入しましょう。ごみ処理券をサーフボードに貼ったら、指定の日時に指定の場所まで運ぶだけです。

また、サーフボードを燃えるゴミや燃えないゴミとして処分する方法もあります。それは自治体が指定するゴミ袋に入るサイズになるまで、サーフボードを細かくカットすることです。しかし、小さくカットするには電動ノコギリなどを利用しなければ、大変な作業となるため、粗大ゴミとして処理してもらう方が手間はかからない、と言えるのではないでしょうか。

素材によって燃えるゴミか燃えないゴミなのか変わってきますので、事前にこちらも確認する必要があります。

買取サービスの利用は可能?

サーフボードは処分するよりも、買取サービスの利用によって手離した方がお得だと言えます。リサイクルショップに持ち込むといった手段がありますが、最近ではオークションサイトやフリマアプリといった買取方法も存在します。

ただ、リサイクルショップが近くにない、オークションサイトやフリマアプリは梱包・配送といった手間が煩わしい、などデメリットが少なからずあります。時間に余裕があれば、買取サービスを利用したいところです。

知人にサーフボードを譲る

サーフィンは人気のある趣味なので、身近な誰かが始めてみようと考えているかもしれません。譲る相手を探すのも、サーフボードを処分する適切な方法として挙げられるでしょう。

知人に譲るのであれば、オークションサイトやフリマアプリのような相手とのやり取りも気軽にできますし、トラブルにもなりにくいと考えられます。また身近な人に喜んでもらえるなら、大事だったサーフボードを手離すことも悪くないと思えるのではないでしょうか。

不用品回収サービスを利用

もし、早めにサーフボードを処分したい状況でしたら、不用品回収業者に依頼する、という選択肢があります。不用品回収業者は指定した日時に駆け付け、分別の心配もなく、サーフボードを回収してくれます。

引っ越しや大掃除など、他にも多くの不用品が出てしまった場合など、不用品回収サービスの利用を検討してみてください。

サーフボードは処分より買取がお得?

サーフボードは、ただ処分してしまうよりも、買取サービスを利用した方がお得ではありますが、その労力に見合う価値はあるのでしょうか。サーフボードの買取需要や買取サービス利用時の注意点などを確認してみましょう。

サーブボードの買取需要

サーフボードは本当に買取してもらえるのだろうか、と不安になってしまうこともあるでしょう。しかし、サーフボードは中古品であっても買取需要は高いと言えます。サーボードは素材がさまざまで、オーダーメイドの珍しいものもあります。さらに人気があるブランドや、初心者向け、上級者向けのサーフボードも求められるので、買取相手を探しやすいでしょう。

サーブボード買取の注意点とコツ

サーフボードを買取に出す場合は、しっかりとしたメンテナンスを行っていなければ、価値が下がってしまう恐れがあります。保管も直射日光を避け、風通しのいい場所に置いておく必要があります。使用したのであれば、真水で洗い流し、水分を拭き取った後にワックスを塗るといい状態を保てます。

また、売る時期も重要です。言うまでもなく、サーフィンはマリンスポーツなので夏前から買取価格が上がります。その時期であれば、人気ブランドでなくとも一定の需要があるので、狙い目です。

サーフボード処分の不用品回収に意外なメリット

サーフボードの処分を不用品回収業者に依頼することは、意外なメリットがあります。不用品回収サービスによって回収されたサーフボードは、ただ処分されるのではなく、メンテナンス後に海外へ輸出されるなど、リユースされます。これにより、環境に負担をかけることなく、サーフボードを処分できるのです。

また、不用品回収サービス「もったいない運送」は利用するだけで、発展途上国の支援につながります。サーフボードを処分する際に、ただ捨ててしまうのはもったいないと感じたとき、発展途上国の現状に興味があるという場合は「もったいない運送」のサービス内容だけでも確認してみてください。

 

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