掃除
整理整頓
2020/11/12

片付けられない夫に悩む!家族に掃除を手伝ってもらうコツ

どんなに片付けをしても、その傍から夫が散らかしてしまう。そんな経験はないでしょうか。自分がどれだけ片付けても、夫や子供が散らかしてしまったら、本当にがっかりしてしまいますよね。

どうしたら、夫をはじめ家族みんなに片付けや掃除を手伝ってもらえるのでしょうか。

片付けられない夫や家族に、掃除を手伝ってもらうコツをご紹介します。

夫が片付けられない!掃除の大切さを伝えよう

日々の忙しい生活の中、部屋の片付けもしなければ、どんどん部屋は汚れていってしまいます。それなのに、一番支えてほしい夫が片付けられない性格だったら、本当にがっかりしてしまいますよね。

片付けてくれないどころか、夫や子供が散らかしてしまうこともあり、ただ仕事が増えるばかりで、疲れてしまうこともあるでしょう。

苦労して片付けているのに、散らかしてしまう夫や子供からすると、部屋を綺麗にすることは、それほど問題ではないと考えているのかもしれません。

しかし、片付けや掃除を怠り、部屋が散らかっている状態は、デメリットがたくさんあります。衛生面の問題によって健康を害することはもちろん、ブロークン・ウィンドウズ現象と言って散らかった状態は、人間の脳が小さいストレスを感じ続けてしまいます。

体も心も健康であるためには、片付けや掃除が絶対的に必要です。片付けてくれない夫や子供には、ぜひ大切さを伝えてみましょう。

片付けられない夫が原因で喧嘩に?対処法は?

片付けない夫(逆に妻や親が片付けられない場合もあるでしょう)に、ただ「片付けて!」と伝えても、その日から整理整頓を徹底してくれることはありません。

何度も何度も片付けるように言っても、自分以外の家族が掃除に無関心であれば、少しずつ苛立ちが溜まってしまいますよね。

それで我慢の限界がきて、強い調子で片付けを促してしまったら、喧嘩に発展してしまうこともあり得ます。毎日のように掃除している身からすると、何度お願いしても片付けてくれない、何度も注意しても直してくれないことは、ストレスが溜まってしまいます。

そのため、我慢の限界がきて、つい強い口調で言ってしまうのですが、相手からしてみると急に怒り出した、と理不尽に感じてしまい、最終的には喧嘩に…というパターンに陥ってしまうのです。

片付けが原因で喧嘩になってしまったら、今後も一緒に掃除をしてくれなくなってしまうかもしれません。それでは、お互いにストレスを感じることなく、家族全員に片付けを意識してもらうには、どのような対処法があるのでしょうか。

夫だけでなく家族が自発的に片付けるには?

なぜ片付けられない夫は、積極的に掃除を手伝ってくれないのでしょうか。もしかしたら、片付けを覚えられない理由があるのかもしれません。片付けを習慣付ける方法について考えてみましょう。

収納の場所を明確にしよう

何をどこに片付ければいいのか理解していないと、つい散らかしっぱなしになってしまうこともあります。

これを避けるために、何をどこに収納すべきか明確にして覚えてもらいましょう。そうすることで、出したものをすぐに片付ける習慣が付くかもしれません。

片付けられたら誉めてみよう

誰でも怒られるよりは、誉められた方が嬉しいはずです。怒られて苦手意識を持ってしまったことより、誉められて嬉しいことの方が積極的に頑張ろうと思うのは、片付けも同じことです。

端的に言えば「誉めて伸ばす」ということになりますが、毎日片付けをやっている側からすると「それくらい当たり前だ」と思ってしまいますし、中途半端にやられると「やり方が甘くて片付いていない」という言葉が出てしまうかもしれません。

それは苦手意識を強くしてしまいますので、片付けを協力してくれたら、誉めることを徹底してみましょう。

注意するときはタイミングを考えて

もし、夫が帰ってきて服を脱ぎっぱなしで靴下もその辺に放っておいたら、やはり「どうして片付けないの?」と思ってしまいますよね。しかし、会社で気を使い、くたくたに疲れた状態で帰ったところを、妻から強い口調で注意されたら、誰でも言い返したくなる気持ちになってしまうでしょう。

もしかしたら、逆に話を聞いてあげてリフレッシュさせた後に、片付けを促した方が効果的かもしれません。これ以外のパターンだったとしても、誰かに注意したり指摘したりすることは、タイミングが大切です。

相手が聞き入れてくれやすいタイミングで、片付けを促してみましょう。

散らかった状態に慣れてしまっているかも

夫や子供など家族が、積極的に片付けをしてくれないのは、もとから散らかっている恐れがあります。

「最初から散らかっているし、少しくらい自分のものを片付けなくても平気でしょ」と思ってしまうのです。だとしたら、部屋にあるものを片付けて、ものがあまり目に入らないようにしましょう。

そうすれば、片付けられない人でも、自分が散らかしたものばかり目に付いてしまって、落ち着かなくなってしまいます。そして、自発的に片付けを心がけるようになる可能性があるのです。

もし、部屋を徹底的に片付けるとしたら、家具や家電のような大きな不用品が出てくるかもしれません。その場合は、不用品回収業者に依頼してみるとスムーズに片付きます。

不用品回収業者に回収された不用品は、海外でリユースされたりすることもあり、環境への負荷を抑えて処分が可能です。

リユースやリサイクル、寄付に繋がる不用品回収サービスをお探しなら、もったいない運送の利用はいかがでしょうか。

ぜひ、片付けの際は不用品回収業者を利用することを検討してみてください。

 

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