不用品回収
2021/11/19

お酒の捨て方は?意外な処分方法や注意すべき点をご紹介

日常のストレスを発散してくれるお酒ですが、せっかくボトルで購入したのに、飲みきれなかった、未開封のまま放置してある…ということはないでしょうか。そんなお酒を処分する場合は、どのような方法が適切なのか、ぜひ知っておきたいところですよね。

お酒の捨て方、処分に関する注意点を確認してみましょう。また、お酒の処分が社会貢献につながる方法もご紹介します。

お酒の処分方法は?注意すべき点とは

ボトルでお酒を購入したのに、味が合わなかったなどの理由で、処分を考えることもあるでしょう。そんなとき、お酒が入ったままボトルを捨てることは、もちろんNGです。余ったお酒をキッチンの排水溝に流してから、ボトルを処分してください。

お酒は冷えて固まる性質はないので、排水溝が詰まる心配はありません。ただ、大量のお酒を排水溝に流してしまうと、室内に臭いが充満し、気分が悪くなってしまうこともあります。そのため、お酒は少量を何回かに分けて流し、窓を開ける、換気扇を回すなど対策を行ってください。

臭いが気になるため、キッチンではなく外の排水溝や川に流してしまおう、と考える方もいるかもしれませんが、こちらも誤った処分方法です。これらの行為は河川の環境を破壊してしまう恐れがあります。自然環境に影響を与えないよう、正しい方法でお酒を処分しましょう。

お酒を処分せず活用するには

いくら口に合わなかったお酒でも、ただ捨ててしまうことは、とてももったいないと感じてしまいますね。そんなとき、お酒を無駄にせず活用する方法はあるのでしょうか。

お酒の活用方法として有名なものは、お料理に使うことです。パスタを作るときなど、ワインを加えるだけで本格的な仕上がりになります。日本酒であれば、お米を炊くときに活用できるでしょう。

味に飽きてしまったのであれば、アレンジして楽しむ、という活用方法があります。炭酸水で割る、水割りやお湯割りなど、ちょっとした変化だけでも飲みやすさが変わるかもしれません。

また、お酒好きな人も多いはずなので、知人に相談してみれば意外な飲み方を教えてもらえることもあるでしょう。雑談のネタにもなるかもしれませんので、ぜひ試してみてください。

未開封のお酒は意外な処分方法も

未開封のお酒であれば、ちょっと意外な処分方法がいくつかあります。無駄を出さない方法ばかりなので、ぜひご自身に合ったものを試してみてください。

知人に譲る

捨ててしまうのであれば、お酒好きな人に譲ってみてはいかがでしょうか。

お酒を嗜む人は少なくありません。身近な人でも、すぐに譲る相手が見つかるはずです。まずは周りの人に声をかけてみてください。

買取サービスを利用する

未開封のお酒であれば、買取サービスで売ることも可能です。処分する予定だったものがお金になるのであれば、ちょっと得した気分になりますよね。

最近では、フリマアプリやオークションサイトもあるので、家から買取相手を探すことも可能です。ただ、出品から梱包発送まで自身で行う必要があり、やや手間がかかることは否めない、という点についてはデメリットがあります。時間や労力に余裕があれば、ぜひチャレンジしてみましょう。

不用品回収サービスに依頼する

少し意外かもしれませんが、不用品回収サービスはお酒の処分も対応している場合があります。

大掃除や部屋の模様替えで出てきた不用品の中に、お酒があっても安心してください。一緒に不用品回収サービスに片付けを依頼しましょう。

不用品回収業者の利用は費用が発生してしまうデメリットがありますが、手間なく迅速に片付けたい場合は、大変便利です。ぜひ利用を検討してみてください。

お酒の処分が社会貢献につながる

不用品を片付けるとき、ただ処分してしまうことはもったいない、と感じる人は少なくないはずです。お酒に関しても、ただ処分してしまうくらいなら、何かの役に立てたいですよね。

そんなときは不用品回収サービス「もったいない運送」をご利用ください。不用品回収サービス「もったいない運送」に片付けを依頼すると、不用品がリサイクルやリユースに役立てられるだけでなく、4つの社会貢献につながります。途上国に衛生的な水を届けるために、売上の一部で水浄化剤を購入。途上国の自立支援。障がい者の雇用を創出。環境保全など。

不用品の片付けに困っている、社会問題の解決に興味がある、といった場合は、ぜひ「もったいない運送」のサービスだけでも確認してみてください。

 

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