不用品回収
2021/10/29

ベビーベッドの捨て方とは?処分方法と大切に使い続ける裏技

生まれたばかりのお子さんが利用するベビーベッドですが、いつかは不用になってしまうものです。お子さんが成長し、ベビーベッドが不用になったら、どのように処分すべきなのでしょうか。

ベビーベッドの正しい捨て方を確認してみましょう。また、ベビーベッドの処分が社会貢献につながる方法もご紹介します。

ベビーベッドの捨て方とは?正しく処分しよう

ベビーベッドの処分は、いくつかの方法があります。正しく捨て方を把握し、ご自身の状況に合った方法を選択しましょう。

自治体の回収サービス

ベビーベッドを自治体の回収によって処分する場合は、正しく分別する必要があります。自治体ごとのルールで、一定の大きさ以上の不用品は、粗大ごみとして有料回収になりますが、ほとんどのベビーベッドがこれに該当すると言えるでしょう。粗大ごみとして回収してもらう場合は、自治体に連絡して予約した後、スーパーやコンビニでごみ処理券を購入し、それを貼り付けて指定の場所、指定された日時にベビーベッドを出す必要があります。

また、ノコギリのような道具を使って解体することで、燃えるごみとして出すことも可能です。ただし、大変な労力や時間がかかってしまうため、おすすめの方法とは言えません。どうしても費用をかけたくない、時間に余裕がある、という場合のみチャンレンジしてみましょう。

また、自治体のルールや処分費用は、お住いの地域によって異なります。誤った方法でベビーベッドを処分してしまうことがないよう、事前に自治体のルールを必ず確認してください。

買取サービスの利用

買取サービスを利用し、ベビーベッドを処分することは、費用も抑えられ、環境にも負担をかけない方法です。リサイクルショップに持ち込むだけでなく、昨今ではフリマアプリやオークションサイトという手段もあります。買取サービスを利用する場合は、買取価値が下がることがないよう、できるだけベビーベッドを綺麗な状態にして、出品しましょう。

ただ、リサイクルショップが近所にないことも考えられます。さらに、フリマアプリやオークションサイトも、出品から梱包・配送などさまざま手間がかかる方法です。ベビーベッドのような大きい品物となると、そういった作業の難易度も高くなると言えるため、こちらも時間や労力に余裕があるときの方法だと言えるでしょう。

知人にベビーベッドを譲る

知人や友人にベビーベッドを譲ることも、無駄を出さない処分方法ではないでしょうか。また、買取サービスとは違ったメリットとしては、身近な人が喜ぶ姿を見られる、という点です。もし、最近お子さんが生まれた、またはそういう予定がある、という知人の話を聞いたのなら、一度声をかけてみるのもいいかもしれません。

不用品回収サービスの利用

早急にベビーベッドを処分したい、手間をかけたくない、という場合は不用品回収サービスの利用がおすすめです。不用品回収サービスは、指定した日時に駆け付け、不用品を迅速に回収してくれます。

また、不用品回収サービスによって回収された不用品は、リユースやリサイクルに役立てられるというメリットもあります。ベビーベッド以外のものにも対応していますので、たくさんの不用品が出たときは、ぜひ利用してみてください。

ベビーベッドを処分せずリメイクする方法も

ベビーベッドは家族の思い出が詰まったものです。そのため、なかなか捨てられない…と感じる人も少なくないでしょう。

そんなときは、ベビーベッドを処分するのではなく、リメイクするという手段もあります。子ども用のテーブルにリメイク。ソファにリメイク。ちょっとした工夫を加えれば、おままごと用のキッチンや、滑り台を付けて遊び場にも生まれ変わります。家族で使えるもの、引き続き子どもが使えるものにリメイクすれば、思い出を無駄にすることがないはずです。

最近流行のDIYの入門としても、ベビーベッドは役立つと言えます。ぜひ、時間やスペースに余裕があればチャレンジしてみましょう。

ベビーベッドの処分が社会貢献につながる方法

ベビーベッドの処分は、ただ捨ててしまうだけでなく、無駄を出さず、環境に優しい方法がいくつもあります。さらに、ベビーベッドの処分が社会貢献につながる方法まで存在します。それは不用品回収サービス「もったいない運送」の利用です。

「もったいない運送」は利用される度に、さまざまな社会貢献につながるサービスです。例えば、売上の一部で発展途上国に水浄化剤の寄付、障がい者の雇用創出、環境保護など。昨今は、サスティナブルな行動が求められ、多くの人がそれを意識する時代になりました。もし、不用品の処分にお困りで、持続可能な社会に貢献したい、という気持ちがあれば「もったいない運送」の利用を試してみてください。

 

Share